2015年03月15日

賭け続ける男(急)第25話

最近のテツは自分が自分自身をコントロール出来ているんだろうかと自問自答しているようだか、常にそう意識することが意識の高さを示すものだという事実に気が付いているのだろうか?



テツ‥人間には手に負えないもんがいくつかあって、自分の命や人の気持ちやサイコロの出目や自然界からの驚異や社会の中での周囲の都合やちょっとしたタイミングのずれ等々がそうやけど、一番手に負えんのが自分自身の心と思うわ。

マサ‥えっ?何かありました?

テツ‥とっさの時や緊急時にそいつの本性が出るというけど、緊急時に適切に対応出来る奴ほど余裕ある時に落とし穴がある気がするんや。
考えてみたら俺が博打で大負けするきっかけは2万とか3万勝った後に気が抜けて大した予想もせんと惨敗しその後のレースでも負け続け元も子も無くなるパターンや。

マサ‥なるほど。人間なんて本人あった条件下でしか成果を出せないのかもしれないですね。
イチローが大リーグでホームランを狙い続けていたり初動負荷理論に沿ったトレーニングを続けていなかったら今のイチローはなかったのでしょうね。

テツさんがいつも言う「博打で勝つにはコマの上げ下げと勝ち逃げしかない」からすると、テツさんが余裕を持ち過ぎて予想が曖昧なレースに手を出す時はそんな鉄則を忘れたり、押し引きの境目を見誤った場合なのでしょう。

テツ‥自画自賛するようなことやないけど、昨日の夜もバーの娘から誘いのメールが来たけど、流されんかった。
マサには理解出来んやろけど俺が夜の街に繰り出すのを止める時も店の寸前まで行ってから家に戻って来るんや。
競馬で言うたら発券機に金を突っ込む寸前に手を引っ込めるようなもん。
俺はそんな紙一重の選択を繰り返して来た気がする。

マサ‥了解。
そしたら今日の阪神メインのフィリーズレビューのレースで紙一重で馬券圏内に来る馬を教えて下さい。

テツ‥はいはい。お前と話してたらやっぱりそっちになるよな。

1400芝のレースが本番につながるかどうかは何とも言えんけど、権利取り請け負い人としての岩田の能力はかなりのもんやし3番枠もまずまずやろ。
1番枠のレオバルディナのスタートが遅いんで2番と4番の先行馬に挟まれかけても2番が内ラチ沿いに進むやろから前が詰まることはないやろ。1400に適性あって馬体重も回復してそうで坂路ラスト24.2のコートシャルマンの複勝で。


*前エントリーは第24話です。


posted by tetsukazu at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。