2014年11月30日

賭け続ける男(急)第20話

果たしてテツは強い意思で夜の街のお姉さん達の誘惑を跳ね返せたのだろうか。

テツ‥ふーっ。
昨日も着替えて店に向かいかけたけど何とか引き返せたわ。

でも考えてみればお店の周年の祝いって店側がお客さんに感謝して何らかのサービスをするもんなのにな。
でも実際はお客さんがプレゼントを持って行ったりスパークリングワインを入れたりするもんな。

基本的にはお店の奴隷みたいなもんで「どうせ来るんやろと足元(下)をみられてる。

今回も相当な来てきてコールがあったけど行くのは義務ではないことに気付いて踏みとどまれたわ。

それにしても連れの意見は強烈やったな。
俺が「女の頭かち割って中を覗いてみたいわ」と言うたら「間違いなく何にも入ってない」って言いよった。
さすがに何も入ってないとは思わんけど今回俺が行かんかったことも「あいつ搾取構造に気付いたんかも」位の感覚かもな。
別にママ達に悪意は持ってないけどこっちもちょっとは賢くならなあかんわな。

そう言えば今日はジャパンカップやけど長男からメールがあって「ハープスターの単勝6000円買う」って内容やったな。
いつの間にか勝負師になっとる。
あいつはほぼ単勝一点で買うことが多いけど、昔に連れが馬連一点で買い続けてたんを思い出したわ。

息子に敬意を表して俺も裸同然の斤量のハープスターの複勝を狙おかな(復勝かよ!)


あのテツがよく我慢出来たと周囲の人間も驚いているようだが、我慢する事が自分だけでなく周囲の人間も幸せにする事に気付いていれば良いのだがテツだけに自分の幸せだけで満足しているのでは?との疑問は残る。


posted by tetsukazu at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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