2014年09月03日

コーチ。

プロテニスの錦織(以下敬称略)が全米オープンでベスト8に進出したことは快挙なのですが、彼のマネジメント関係の広告代理店が外資系のためか、硬式野球のニュースより配信量が少ないのは仕方ないですかね。

今シーズンの錦織の活躍は新コーチのマイケル・チャンの存在なくしては語れません。

私も以前にこのブログ内で『勝者のメンタリティー』とのタイトルで記事を書きました。

今シーズンの錦織の戦い振りを見ていると、自分から『心が折れる』ことが少なくなっていますね(彼の試合を中心にCSで試合を視聴)。
そして相手が先に『心を折る』場面を見かけることが多くなりました。
ラリー時の粘り合いの時にはその傾向が顕著ですね。

コーチの話に戻りますが、日本の陸上選手の為末が予算の関係でコーチ不在の時期がありました。
ゴルゴ13並にストイックであればそれでも目標に向けて戦えるのでしょうが、結局彼もコーチ不在の時期以降は全盛期の成績を上回ることが出来ませんでした。

人間社会の仕組みはわざとだろうと思う位複雑に作られています。

一般の動物であれば「喰うか喰われるか」の要素が99%だし、「善悪」だの「優しさ」などの基準は自身の命の助けにはなりません。

仮に海で泳ぐメスの小魚がオスの大魚に尻尾を食いちぎられたとしても必死に岩場の隙間に逃げ込むしかなく、セクハラやらパワハラで大魚を訴える手段はありません。

生存競争の渦中にいる動物に全て当てはまる基準は「強さ・弱さ」であり、それプラス「戦略・戦術・知恵」です。

私の推測ですが、チャンコーチが錦織に教えた最大のポイントは『メンタルを含めた強者(勝者)の論理と強者(勝者)になるための準備・戦略・戦術』ではないかと思います。

大リーグに渡った田中投手が日本シリーズで、相当数投げた翌日での登板を志願したエピソードが報じられていますが、もし当時彼に有能なパーソナルコーチがいればどうアドバイスしたか興味深いところです。

大リーグの投手は体の軸を横回転させて投げるらしですが、日本の投手は縦軸を中心に投げるらしいです。

田中投手に才能があるのは承知していますが、せっかく黒田投手が同チームにいるのだから故障に強い体作りや投球フォームについてアドバイスを求めてもよかったのではないかと思います(もらっていたかもしれませんが)。
私達もコーチ不在で大魚と戦えるか胸に手を当てて考える時間は持つべきですね。


posted by tetsukazu at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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