2014年08月20日

綺麗事かもしれないけれど。

カイジを読んだことがある人間(息子二人には必読書として半強制的に全巻読ませた)には伝わると思いますが物語の途中で、「子供の頃から受験戦争を勝ち抜き社会に出たら出たで出世競争があり、寝食惜しんで努力し続けて30代になりやっと蓄えた金が1000万や2000万なんだ」のような台詞が出て来ます。

それは、カイジを含め自堕落な生活を続けて来た人間に対しての台詞だったのですが、エリートの行き着く先が愛人を作ることだったりした場合には自堕落な生活の中身と大差ない気もします。

フラワーカンパニーズの名曲『大人の子守唄』の歌詞は、「子供の時は必要なかったのにどうして大人はお酒がいるんだろう。子供の時は必要なかったのにどうして大人はセックスがいるんだろう」で始まり、「大人にはどうしてロックンロールがいるんだろう …どうしてもロックンロールがいるんだよ」で終わります。

吉田拓郎が『落陽』を歌い続けるようにフラワーカンパニーズもこの歌を歌い続けるのだろうけど、『大人』に何の疑問を持たない者はそんな歌詞に共感もしないだろうし死ぬまで『大人』のふりをして生きて行くのだろう。

ロックンロールの語源については諸説ありますが、私は「揺れながらも転がり続ける」と解釈します。

私は、このブログ内でも楽観的な言葉を発したり悲観的な言葉を発したりを繰り返しながらその時々の想いを連ねて来ました。
そして恐らくこれからもそれは変わらないでしょう。

財布の中に100万入っていたその一週間後に100円しか残っていないなんてことは当たり前のようにありましたが、だからと言って精神が崩壊したわけでもありません。

『大人』の定義は人によって異なるでしょうけど、スナックで頻繁に同席する男性は「大人とは諦めることが出来る存在」と語ります。
そう言いながらも既婚者なのに「男は皆ハンターなんですよ」と言いながら嫁以外の女性と夜遅くまで飲む男なので彼もまた『大人』になりきれていないのかもしれません。

私は子供の頃から母親が「晩ご飯の時間やで。いつまで遊んでるんや!」と呼びに来るまで遊び続けていたし今に至るまで変わりありません。
それどころか母親も妻も不在の今は、そのまま世が明けるまで遊び続けます。

エリートの行き着く先が努力の末に人一倍快楽を得ることであるなら先に快楽を得ることと順番が逆なだけと良いように解釈してみます。

=遊びの時間は終わらない=


posted by tetsukazu at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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