2014年08月09日

賭け続ける男(急)第9話

テツにとってもあの笹井氏の死は考えさせられることになっているようだが…


テツ…それにしてもエリートの挫折による自死を見るのは何度目なんやろ。
笹井氏と俺の人生には埋めようのない差があるはずなのに俺はこうして生きてる。
小保方さんのせいで死を選んだと言い残さなかったことで笹井氏の最低限のプライドは保てたとは思うけど、生きて行くには単なる勉強量や高い地位以外の要素も身につけるべきとの教訓にはなるな。
女への免疫なんかはエリート街道の途中で学べと言う方が無理あるもんな。

あれで死ななあかんなら俺は何回死んどかなあかんのや。
恥を晒してでも生きることが時には周囲のためになる場合もあると思うんやけどバクチにも酒にも女にも狂ったことないエリートには耐えられん毎日やったんやろ。

こんなことが起きる度に昔あった『しゃべり場』っていう番組で将来の日本を背負って立つんやろなと思わせる若者が口を揃えて「人は幸せになるために生きている」という言葉を出していたのを思い出す。
笹井氏にとっての死は幸せとどう関係してたんやろか?
不謹慎な言い方やけど死んだら二度と競馬が出来ないと頭をよぎるような生き方やったらこんな結末になってない気がする。


こんな状況や心境の中、不謹慎にも程があるけど今日も俺は競馬の予想はする。
俺には俺の生き方しか出来へんし微調整しながら良い方向に向かうしかない。


という訳で今日の新潟競馬第9レースの7番 コウソクコースに注目する。
馬場状態は気になるけど、サクラバクシンオー産駒は重馬場やった過去のCBC賞で、ヘッドライナーとダッシャーゴーゴーがワンツーフィニッシュしたことがあるし少し位悪化しても対応出来るやろ。
コウソクコーナーの母はあのマイネルラヴの全妹やし1400mまでなら血の底力で駆け抜けるやろ。
新馬戦は好位で折れ合い4コーナー手前から仕掛けて1200m戦を快勝やった。
ゴール前でも歩幅の広いストライドで伸びてたんであと200mの延長は問題ないやろ。

天候が悪い時こそ地方競馬出身の内田の泥くさいレース振りに期待するわ。

馬券はいつも通りコウソクコーナーの複勝一点。


あんなテツだって大きく落ち込むことはあるけど、無茶苦茶な生き方のテツにも生きていて欲しいと思う人間がいることをテツ自身が知っているから何とか踏ん張れるのだろう…


posted by tetsukazu at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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