2013年10月08日

雑感-70

月曜日の深夜はちょっとした衝撃があった。
何気なくスペースシャワーTVを見ていたら[岡村靖幸]のPV特集がやっていて思わず見入ってしまった。
私は彼の曲をまともに聞いたのはドラマや映画の「モテキ」を通じて位のもので、30分近く視聴したのは初めてのことだった。
現在は48才位のようだが、薬物摂取により数度に渡り司法の世話になっている彼の実際の活動期間はそう長くない。
私があまり知らないだけでサブカルに精通している人なんかだとカリスマに近い人なのかも?
いや、そうではなくバリバリのメジャーなのに私が気付かなかっただけなのか?
まー私のかかわりは置いといて、驚いたのはダンサーでもあるということ。
ダンサーというと、橘慶太や三浦大知が頭に浮かぶが、格好良さの点では岡村靖幸が遥かに勝る。
何度もの逮捕歴がなかったならBoowy位のメジャー性を持てたのかそれともそんな破滅型だったから才能を凝縮出来たのか。そのどちらなのだろう?
野外フェスやクラブイベントなどに縁が薄い私が本物の音楽シーンを見逃していたことを悔いても仕方ないので、違う形で格好の良い最近の彼の映像を見ることが出来ただけでも良かった。

それにしても尾崎豊や岡村靖幸が私の目に魅力的に映るのは私の中にも共感するものがあるからに違いない。
煩悩は108つあると言うけれど、そんな数多くの煩悩と戦うためにはそれに対抗する108つの何かが必要に思える。
それが仕事なのか好きな女性なのかお金なのか友情なのか理性なのか経験なのか無の心なのか何かはわからない。
ただ、人間らしい生き方とは最初から悟りを開くことではなく、煩悩との葛藤の中で知恵をつけて行くことかなと思う。
それでも私が名前を挙げた二人はその「知恵」をつけることさえ拒絶しているようにも見えるし私自身もまた小さくまとまることを否定して生きてきた。
とは言え本当の意味で自由に生きて好きな道を進むには、誰かに迷惑をかけ続けることとセットでは良くない。
大人になりきれない方がある意味魅力的に映る場合もあるだろう。
だが、108つの煩悩に対抗するためには「大人」というアイテムが不可欠なのは間違いない。

魅力的であり続け大人でもあり続けるのは難しいが、難しいが故に到達する価値もある。


posted by tetsukazu at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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