2013年01月07日

雑感−44

それにしても私の周囲での家庭崩壊が目立つ。
今年に入っても、25才の女性が旦那と上手く行かずに実家に帰って来ているし、子持ちの女性と結婚して1才の子供を設けた30過ぎの男性も話し合いの末にその子供を引き取った上で親の家に戻るようだ。
11日にボランティア仲間との新年会があり、恋の歌のひとつも歌うことになりそうだが、そのうちに恋の歌を歌っても共感を呼ばない時代が来るのかもしれない。

昨日は日本映画専門チャンネルで 『少年メリケンサック』 を観たが、宮崎あおいが可愛いと思ってしまった私はやはり恋愛スキルが低そう(以下人名に敬称略)。
AKB48の指原や宮崎あおいの魅力は恐らく男女交際を重ねる中で人懐っこいフェロモンが熟成されたのだろうから親父達に人気があるのも頷ける。

のだめを演じる上野樹里理を可愛いと思ったこともあるが、宮崎あおいにあって上野樹里にないものは多そうだ。
岡田准一と仲良くなった宮崎あおいと、オリラジのチャラ男と仲良くなった上野樹里では男を見る目も違うのだろうか。

何だかんだで面白かった映画の主演女優を直ぐに気に入ってしまう私の節操のなさは何とか改善しなくてはあせあせ(飛び散る汗)

月刊文藝春秋の新年特別号に特別寄稿した伊集院静が書いているが、彼はこの十数年、海外に出る目的はほとんどが絵画鑑賞だそうだ。
夏目雅子を射止めたとの一点だけで私は彼を最大評価するが、ただの麻雀好き競輪好きのおっさんではなかったことに驚きを隠せない。
私になくて彼にあるものが何かを垣間見た気がした。

年末、ビートたけしが新聞紙上で述べていたが、文科省での対談時に数学界のノーベル賞と言われるフィールズ賞を39才の時に受賞した森重文に対して、
「何の研究でフィールズ賞をとったんですか?」 と聞いたところ
「代数多様体の極小モデル理論といって、球体における〇〇空間のそれを平面にしたブランク定数の…」 と答えが返ってきて頭が痛くなったとのこと。

司会者の文科省の審議官までも 「整数範囲の問題は昔からフェルマーとかみんなやってて…」 と話を続けたらしい。

私など未だに 「博打で勝つにはコマの上げ下げを熟慮することと勝ち逃げに徹するしかない」 との必勝理論さえ習得出来ていないというのに…(次元が違う)

私がこのブログ内でいくら理屈を並べても上には上がいるとの現実に直面するばかり。
ただ、それを自覚しているからこそ理屈を並べ続けているのであって、亀のような歩みであっても休むわけにはいかない。


そう言えばこの前、頭は確実に良いであろう巨大掲示板創設者のひろゆきと勝間和代が対談していた(ネット上で観る事が可能)。

その中でひろゆきは、「日本では、若い女性が夜道を一人で歩けるし水道の蛇口をひねれば飲み水が出てくる。安全と水が確保出来ることで十分に幸せな状態と言える」 と語っていた。
勝間和代は、「日本には流動性がなく若者にチャンスが与えられ難い」 と主張するが、ひろゆきは大企業がスケールメリットを利用して安価(例えば清涼飲料水)に消費者に提供している現状を肯定していた。

地頭の良い人同士であり男と女の対談でもあるので興味を持って観ていたが、それぞれの価値観に違いがあるので平行線に終わる議論が多いように感じた。
幸福を一般化したり一般論で述べるのは困難だが、ひろゆきは一定の見解を示したので私には彼の話に説得力を感じた。


私は、僕は、「それなりに努力している」 と言うのは自由。
問題は、客観的に見てそれがどれほどのものでどれほどの成果を出せているかだ。
昨年来、このブログで私の月間走破距離を語っているが、月間300kmの数字は客観的に見て私の年齢(20才過ぎの息子が2人いる年齢?)で言うと評価される数字だと自覚している。
残念ながら知的分野においては強く主張するものがないがそれでも主に経済を教えている大学教授と一週間と置かず議論を重ねている(彼は英語と仏語にも堪能)。
その教授からは次から次と推薦書の名前が出てくるがとても追い付けるものではない。
今年は英語とフランス語を同時進行で学んで見ない?と言われているが、えっ?と反応してしまった。
彼曰く、英語とフランス語は発音が異なるだけで基本構成は大して変わらないし言語を学ぶ時は2カ国語同時が理想だそうだ。

それでもその教授からは、「思索を重ねる者とそうでない者では顔付きに天と地ほどの違いがあるよ」 と言われているが、私のことは思索していると評価してくれているようなので期待に応えないと失礼だ。

そのついでに、「思索している人を具体的に挙げることが出来ますか?」 と聞いたら、
「まあノーベル賞受賞者はやはり思索していると思うよ。でも安倍現首相は思索している顔には見えんな」 とのこと。

「私は思索を重ねていて努力し続けていて限りなく正解に近い選択をし続けている」 と言い切れる人間はどの位居るのだろう。
出来ればその3点の要素のうちひとつでも自信を持ち明言出来るレベルにしたいものだ。





posted by tetsukazu at 22:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
メリケンサックの宮崎あおいは、過去の作品と比較すると凄さがわかる。手っ取り早いのは犬のえいがねえマリモyoutubeで探せる
Posted by yooooo at 2013年01月08日 01:41
難しいですね。
参考になります。
Posted by starfield at 2013年01月08日 19:03
>yoooooさん
コメントありがとうございます。
改めて確認してみると彼女は20以上の作品に出ているんですね。
スピッツの音楽が全編に流れるショートムービーの「海でのはなし」 なんかもロビンソンが流れる中での西島秀俊とのツーショットが絵になり過ぎですね。
彼女が演技派女優かどうかは評価が分かれると思いますが、スクリーンの中で魅力的であるのはやはり内面が詰まっているからに思います。
確かに過去の演技と比較すると少年メリケンサックの彼女は眩しい位魅力的ですね。
これからも注目したいと思います。



Posted by tetsukazu at 2013年01月08日 23:17
>starfieldさん
コメントありがとうございます。

昔から 「真理は常に具体的である」 と言われますが、
内面を強調するためにも人は目に見える形で表現する必要があると思います。
結局、自分が求めることに気付くには自分自身を解放するしかないんですよね。
言いたいことを言い、やりたいことをするには、社会性や常識観が
かえって邪魔になる場合もあります。
ある意味開き直ることが打開策かなとも思います。
たった一日での本番勝負のために3年間受験勉強を続けた人などは、
多くの欲望を後回しにしたはずです。
そんな人間にとっての3年間はあっと言う間ではないでしょうか。
退屈な3年間と考えるか、意味のある3年間と考えるかは自分次第だと思います。
私にはそんな3年間がない分、試行錯誤しながら悪戦苦闘を続けています。
ただ、自分自身と向き合うことを避けない限り[個]としての時間の長さは
苦にならない気がします。

Posted by tetsukazu at 2013年01月08日 23:39
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