2012年12月06日

雑感−37

「全世界に同情されながら滅亡するよりも、全世界を敵に回して戦ってでも生き残る」

これはイスラエルという国が持つ基本理念である。

モサドと呼ばれる諜報組織は米CIAよりも有能な組織と言われる。
世界中に散らばる同胞によってもたらされる密度の高い情報を核に組織的なスパイ活動を行う。

日本の今度の選挙では外交部分についても争点になるが、平和状態が続く中でスパイ天国と言われる状況は改善されるのだろうか。
福島第一原発の警備システムの一部を1年前からイスラエルの企業が請け負っている事実に裏がないことを祈ろう。

私は男だ。当たり前である。
しかし最近の日本の初等教育から中等教育にかけては性別による分け隔てはしないことを方針としているように見受けられる。
男としてや女としてではなく人間としてどう生きて行くかに力点を置くことを教育者が意識しているのだろう。
その結果かどうか不明だが、男女交際は面倒だとの考えを持つ若者の数は増えている(ようだ)。
男女の差による機会の不平等を無くそうとしているのだから、男でしかなれない職業や女でしかなれない職業は少なくなって来ている。

五輪で金メダルを獲り続けている吉田沙保里選手に力で優る成人男性は1割もいないように思う。
女子サッカーも女子レスリングも女子柔道も女子ボクシングも女子野球も女性による投てき競技(砲丸投・ハンマー投・やり投・円盤投)も普通に行われている。
ギャンブルスポーツである公営競技でも女性ボートレーサー・女性騎手はもちろんのこと最近では女性オートレーサーの誕生ややガールズ競輪の開始まで時代は進んだ。

男だけでしかやれないイメージの競技は相撲くらいかな(これもやがては…)

仕事に関しても長距離トラックに乗る女性もいるし宅配便などは4人に1人位は女性では?という位増えて来ている。
介護用の浴槽を背中で担ぐ女性を見た後などは、 「彼女は男性に何を求めるのだろう?」 と心配になってしまう。


冒頭の言葉に戻るが、それにしても何と力強い言葉なんだろう。
もし現代においても男が力強く生きて行くには少なくともこれ位の決意が必要だろう。

昨日はボクシングで亀田選手が外国人選手に何とか勝利したが、中盤まではガードを固めるだけの試合だったように思う。
相手の方が10cm近く身長が高いので、ガードを固めて頭から前進してくる亀田選手とは戦い難かったと思う。
ガードを固めた相手にはボディ攻撃が有効なはずだが身長差があるが故に相手のボディが遠く感じたのではないか。
その二人の比較で他に気になったのは胸囲の差。ウーゴ・ルイス選手は176cmの身長で胸囲が84cm。バンタム級のリミットは53.5kg。
身長で9.5cm低い亀田選手の方が胸囲は10cm以上上回る。
どちらの体形が理想かとの比較ではなく、目に見えない部分(例えばインナーマッスルの鍛え方)の強靭さやスタミナが問題なのだ。

TBS系列でやるSASUKEに一時出場していた台湾のプロロッククライマーのリー・エンチもかなりスリムな体形だったが、難関を次々と突破していた。
男として理想の体形はそれぞれの男にとって違うだろうが、私は自分の体重は重すぎない方が良いと考えている。
映画や劇画では敵を倒すシーンの連続なので室伏選手のような体形だと相手を威圧出来そうだが、そんな室伏だって相手が数十人だとかなわないのは当然。
そんな時に役立つのが逃げ足の速さや身の軽さだ。
意外に見落しがちだが、リアルな戦いの場ではこの逃げ足の優劣が勝敗を分けることもあるだろう。
逃げ足に秀でていれば勝ちはしなくても負けない戦いは出来そうである。

話は脱線するが、室伏選手が介護を必要とする状態になった時はこれほど世話が大変な相手もいないだろう。
省エネの観点からもエネルギーを多く必要とする巨体は非効率だ。

どんな男でも男に生まれた限りは志を持ち、体形維持以外にも高いレベルを求めるべきだと思う。
全世界を敵に回して戦ってでも生き残るためには自分自身の価値感や生き方にブレがあってはだめだ。
孤独を恐れず孤高に生きるためにも強くそして賢くなければ…

もはや男だというだけで社会の中で大きな顔が出来る時代ではない。
男を磨いた分だけ女性の魅力にも気がつくような気がするし女性もまた同じではないだろうか。


追記⇒前記事で魅力ある女性作家がいると書いてしまったので改めて実名を挙げようと考えてみたが、文学の方ではしっくりくる作家がおらず、映画の方のタナダユキ監督(100万円と苦虫女などの作品)なんかが当てはまるかな。
西川美和監督なども推したいが、彼女は普通に美人監督と言われているので内面からの魅力との表現には当てはまらないかも。




posted by tetsukazu at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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