2012年11月18日

雑感−30

ひとつのものの中にはひとつのものしかない。

真実の世界に真実なもの(こと)がふたつあるならそれは真実の世界ではない。

無限の中に個があるなら無限は無限でなくなる。


私という存在はあなたではない。当たり前だ。
自分を金太郎飴に例えるならば、いくら切っても同じ模様である。
自分の実力以上の成果は出ない。

個人の魅力はどれだけの振り幅があるかにもよる。
時には破天荒な生き方が魅力に映る場合もある。

自分らしく生きたいとは言うが、そもそも自分のことを理解出来ているのか。
ニュートリノという素粒子は毎秒数十兆個の単位で人間の身体を通過している。
人間の体も約60兆個の細胞で出来ている。
何を持って私と呼ぶかは私次第だが、主に言えば自意識が、統一した 『私』 という概念をもたらすのだろう。

NHKのアナウンサーが痴漢疑惑で逮捕されたが、彼をそういった行動に導いた力学はどのように働いたのだろう。
60兆個の細胞の連携によりそのような行動に至ったのならば罪なことをする細胞群である。
私は以前にこのブログで、「意志は遺伝情報伝達システムの微細な網をすり抜ける高次元エネルギーである」 と語った。

ニュートリノが私達の肉体を簡単にすり抜けるように私達の意志もまたあらゆる欲望の網に引っかからずにすり抜けることが可能だろう。
何故ならば私達の肉体を構成する物質と宇宙を構成する物質の間に何の違いもなく、私達の持つ意志も無限の力を秘めているはずだから。
無限の力を秘めるということは、無限によいこともするし無限に悪いこともするということ。
太陽が発するエネルギーの恵みで私達は生命を育むことが出来るのだが一方では紫外線による有害性にもさらされる。
つまり生命やエネルギー体は微妙で絶妙なバランスの中でしかその状態を維持出来ない。
有り余るエネルギーをどう利用するかは我々自身が我々の肉体を通じて日々葛藤することでもある。
外部の問題は内部の問題でもあるのだ。

人間はパンを食べるためだけの存在であらずと昔の西欧文明人は語ったが、どこか上から目線でもある。
確かにそうではあるが、謙虚に表現するならば 「人間は正しいことをするだけの存在にあらず」 と言っておいた方がよかっただろう。
パンだけで満足出来ない結果、麻薬や原爆やその他アンモラルな文化を生み出してしまった。
今更反省したところで金太郎飴は金太郎飴なのだからマイナーチェンジ程度の変化しかないだろう。

『意志(意思)』 という高次元エネルギーを獲得したことが他の生物に対するアドバンテージになるならそれを生かせない一部人間の未来は暗い。
五体満足な人々が障害を持つ人々より満足度の低い生活をしているのならそれは宝の持ち腐れであり怠慢以外の何ものでもない。
精一杯生きるの本当の意味は、与えられたプラスエネルギーをどれだけ活用出来るかということに尽きる。

エネルギーを蓄えるためには仕事をして食事や睡眠をしっかりととり恋も必要だろう。
無駄遣いを繰り返したり犯罪すれすれの行為を繰り返したり他者に迷惑を掛けたりする暇は一瞬たりともない。
人間は蝉ではないのだから一週間で全てのエネルギーを使い果たすような生き方はどう考えてもおかしい。
結果として短い人生に終わったとしてもそれは結果であり、自暴自棄になったりやけになったりして生き急ぐことは避けたいものだ。



18日はGTマイルチャンピオンシップ。
各陣営がプラスエネルギー全開で勝負に臨むとは思うが、枠や天候は運にも左右される。
決め脚にかけるグランプリボスやストロングリターンにとって有利とは言えない状況にも映る。相対的に見れば脚質と枠からファイナルフォームとガルボに魅力を感じる。
ガルボは寒くなる時期の好走例もあり、ファイナルフォームは鞍上がルメールというのも心強い。
とにかくレース開始までに馬場がどのような状態で推移するかで着順が変わるようなメンバー構成。真ん中までの枠から先行する馬に有利になるのは間違いないが内目の方に追い込み馬が多いという皮肉なことになっている。
休み明けのマイルを1分32秒5で走破したファイナルフォームだけにGT馬とも差のないレースが出来るだろうしやや重馬場での好走例もある。
どうしても1頭に絞らないとならないならファイナルフォームの複勝になるかな。











posted by tetsukazu at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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