2012年10月07日

我々はとんでもない存在なのかも。

今日2012年10月7日は日本人にとって誇れる日になりそうだ。
テニスでは錦織選手が優勝。F1では小林可夢偉が表彰台。そして数時間後に行われる凱旋門賞ではオルフェーヴルに期待が集まる。

思えば黒船来航以来、日本は外国との交流が待ったなしとなり島国気質との自己葛藤が続いて来た。
そんな状況の中、スポーツの世界では国境が無いと言える程、人種国籍を問わず活躍する選手が出て来た。
ゴルフの世界ではタイガーウッズや韓国人選手。テニスの世界ではウィリアムズ姉妹。陸上長距離ではアフリカ勢が群を抜いて活躍している。
元々人間同士の違いなんて僅かなものでしかない。体重差にしても身長差にしても脳の大きさにしても倍も違わない。
顔だって彫りが深いとか深くないとかの違いはあるが、顔以外の要素でカバーすることも可能。
ぐずぐず文句を言う前に前述のアスリート達のようにひたむきに努力を続けることが尊い。

最近私は思うが、ひょっとしたら人間はとんでもない位にレベルの高い立場に位置しているのではないかと。

私達は日本という国に生まれ何気なく日々を暮らすが、この事実は奇跡と呼べる位凄いことを成し遂げ続けている気がする。

まず他の動物とは異なり自然の脅威に対しての備えがほぼ万全な点。
当然のように雨風がしのげる家屋に住み、食料に関しても備蓄技術が進歩して少々の飢饉にも耐えられる。
伝染病等に対しても医学の進歩により一部の病を除き克服する技術を獲得した(特に先進国)。

食物連鎖に入らずにこれだけ安全に生き続けられる生物は地球の歴史上でも恐らく唯一と言ってよい存在。

人間が排出する雑排水や汚水に関しては自然に対して多大な迷惑になるのだが、それも高度浄水技術(バクテリアによる分解や塩素による大腸菌殺菌等)により浄化した後に海へ流している。
雨水が多量に発生して人間の排出する下水との合流量が限界を超えた場合はそのまま海に流す場合があるがそれも雨水の有効利用を考える研究により改善しようとしている。

そもそも人間も含めて生物は常に生存競争にさらされている。
現代に生きる人間も何らその状況は変わらない。
その証拠に高度資本主義社会に中でふるいにかけられ振り落とされた人間は、自ら命を絶ったり自暴自棄になりあらゆる意味で自爆している。

先進国と呼べる国のほぼ全てが民主主義であり資本主義である。
私はこのブログで繰り返し強調するが本来、民主主義と資本主義は共存し難いものである。
一人一人の権利が平等であるとの理念が基本である民主主義と、稼ぎに応じて行使する自由度や選択幅が違ってくる資本主義は矛盾する。

従って現代に生きる世界中の人間は、『本音と建前』 『理想と現実』 『理性と本能』 などについて熟知し使いこなし飼い慣らす必要に迫られる。

単にお金を貯めれば全て解決するわけでもない。
先日41才の若さでこの世を去った金子哲雄さんに悔いはなかったと言えるのだろうか。

これも私がこのブログで強調してきた 「今日で人生が終わっても悔いのないように過ごすことと同時に明日からの人生にも備える」 との心構えは正論が故に難しい。

人生は有限だ。叶えられない夢に向かって努力するには時間が短か過ぎる。
出来れば実感を得られる目標に向けて日々を費やしたいものだ。
私が肉体を鍛えるのも手間ひまかけた成果を実感出来るからである。

自信を持った人間と自信を失った人間。そのどちらが生き残るかは明白だ。
生物(動物)の世界でとんでもない地位に上り詰めた人間だけにその一員である我々全てがとんでもない能力を発揮し続けるのは当然のことだ。
そして一歩外に出た時に目にする何食わぬ顔をして歩いている人々だって日々とんでもない努力をしている可能性が高いことを自覚するべきだろう。







posted by tetsukazu at 20:15| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2012-10-09 07:33
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