2012年09月11日

雑感−15

カイジ−2

平野早矢香選手に対して所属先のミキハウスから500万円の報奨金が出たとのニュースを見て、苦労が報われてよかったねと声をかけたくなった。
そのお金で両親と旅行に行きたいと言っているのを聞いて益々応援したくなった。
卓球が恋人だと言い続ける彼女だがもう27才。4年後の五輪が終わったら女性としての幸せも獲得して欲しいと思う。

自民党も民主党も党首選びに慌しい。
ざっくり言えば、現在の世界で国力を示すには企業・個人の 『金持ちを何社・何人育てるか』 に尽きる。
スイスなどは経済力が持つ力を知り尽くしているように見える。

ここしばらくの世界のトレンドは、 『死刑廃止』 と 『相続税廃止』 だったが少し状況は変わってきた。

死刑廃止の流れは変わらないものの相続税廃止については、少し揺り戻しがありそうだ。
スウェーデン、スイス、オーストリア、イタリア、ニユージーランド、オーストラリアなどでは、富裕層囲い込みのため相続税廃止へと向かっていたが、
スペインやフランスなどでは富裕層への徴税強化へ向かう流れになっている。
アメリカ合衆国でも2010年に一旦廃止された相続税が2011年に復活した。

そんな中、日本はどういった舵取りをして行けばよいのだろう。
フランスでは富裕層が自ら課税強化を求める動きがあったが、ノブレス・オブリージュ(位高ければ徳高きを要す)の文化が根付かない日本では難しいだろう。

私は草の根民主主義が理想だと考えるが、理想に合う政党がなかなか見当たらない。
機会の平等をかろうじて保つ米国は結果の平等がなくてもチャンスはあるが、日本で機会の平等を感じることは少ない。勿論結果も不平等だ。
公務員の給与の基準は、中小企業の平均給与を元に算出するのでなく、かなり給与水準が高い企業を元に算出している。

本来であれば、民間企業の経営者も公の精神を持ち社員を育成する責務があるが大企業の非正規社員化の流れは止まることがない。
憲法で勤労の義務を謳うならばハローワークに通う者に職が与えられないのは大きな矛盾だ。
当然、仕事を選びに選んだ末に職にありつけないのは自己責任だが、高齢の社員の離職が進まないことで新卒者の枠がないのはどうかと思う。
最近は、40才〜50才位の範囲の中に定年枠を設ければとの意見も多く出て来たが、検討の余地はあるはず。

どちらにしても政界の若返りを進めることは急務と言える。
その他の資質としては、計算づくの喧嘩が出来ること。
となると橋下徹氏となってしまうが、創立メンバーを見る限り少し不安を覚える。
日本維新の会のバックは日本最大の保守派団体の 『日本会議』 と言われている。
日本会議は麻生太郎氏、安倍晋三氏、平沼赳夫氏、高市早苗氏、稲田朋美氏、下村博文氏、松原仁氏始め、自民党・立ち上がれ日本・民主党などの中で保守を自任する政治家と深い関係にある。
橋下氏が安倍氏と近いのは当然のこと。石破茂氏と安倍氏では少し考え方がずれるので、今後は政界再編を睨んで流動的になるだろう。

とにかく私達にやれることは歴史に学ぶことしかない。
この前もこのブログで書いたが、総力戦研究所で敗戦を想定していたのに当時の権力者が開戦を押し切ったような権力構造を変えなければならない。
谷垣氏は人格者だとは思うが、東大に入るのにかなり苦労した人である。それは小沢一郎氏にも言えること(小沢氏は東大自体に入れていない)。
出来れば飛び抜けて頭の良い人に国の運営は任せたい。

私は、過去に日本がドイツと組んだことは偶然ではないと考えている。
科学技術分野においては今もドイツと日本は世界をリードする。
アングロサクソン系と言われる英国や米国に世界は牛耳られてきたが、果たして我々は欧米に学ぶことがあったのだろうか?
もっと自国の文化・精神に誇りを持つべきではないだろうか(日本語の時制表現が乏しいのは改善した方が良い)。

私は、戦後の日本人の民度が上がったとすればそれは 『人権意識』 だと思う。
言い方を変えればそれだけだ。少し付け足すなら女性の地位向上(しかしこれも人権意識の延長)。
嫉妬心が強く出る杭を打つところなどは大して変わってはいない印象だ。

嫉妬心とは、自分にコンプレックスがあり満たされないものがあるから。
逆に嫉妬される存在になればそんな気持ち解消される。
個人も組織も国も嫉妬される存在になれば多くのことが解決されるだろう。
嫉妬される存在になるためには努力が不可欠。勿論才能も必要だが、少なくとも自分に与えられた才能を最大限発揮することは怠りたくない。
無いものねだりは良くないが、あるものを最大限生かすことはしたい。

さて、才能があり努力もしている政治家・政党はどこに存在するだろう。




posted by tetsukazu at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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