2011年09月27日

=洗練=

くどいようだが今月は私の誕生月。

ブログ以外で誰かに言いまくるわけでもないが、4人からお祝いのメールが来た。
一人目は何故か元妻、二人目は行きつけのお店のママ、三人目は次男、四人目は同じ年齢の知り合いの人妻だった。

とにもかくにもメールをくれた人達には感謝の気持ちで一杯だ。
私がこの世に存在していることが社会的に証明されたのも喜ばしいこと。

こうして毎年誕生月を迎える度にこれからの一年は充実した生活を営もうと決意するのだが結果は言うまでもない。
同じことを繰り返すのも芸がないため今年は粛々と9月を終えようと考えている。
心に期することがないこともないが、結果を伴ってこその想いなので答えは10月が終わる頃に出ているだろう。

洗練とか都会的とかの表現は外来語(英語だがカタカナで表現するため)では [ソフィスティケイト(sophisticate)] となる。
ソフィスティケイトな音楽とかソフィスティケイトされた映画だとか政治がソフィスティケイトされた国だとか言うようだ。

その文脈から繋げると、私などはもういい加減に 『ソフィスティケイトされた大人』 になっていなければならないはず。

洗練されるということは、様々な葛藤や経験や歴史を経てたどり着く域だろうから洗練された後の状態だけを見ると 『シンプル』 に映る。
つまり洗練され都会的になるということはシンプルであるのに処理速度に優れ完成精度が高いことでもある。

個々人が生きて行く上では日々様々な決断・判断が求められる。
それらに対応するためにはほぼ同時多発的に思考し行動し物事を進めなければならない。
優先順位はあれどそれぞれの差などないに等しい位重要なことだらけの中を前に進むしかない。

私は日本に生まれて日本語を話して主に日本の友人や知人、職場の同僚そして身近な家族を中心にと接点を持ち生活している。
その中で培われた価値観や感性や知識や知恵を基礎としたものが生きる上での指針となる。

ベンジャミン・ウオーフの「言語学的相対性理論」によると、
言語は概念を表現(express)するものではなく、観念を形成(shape)するものであり、
言語体系を異にするとその世界像も異なったものになるとのこと。

レゾンデートルとは哲学用語だが、フランス語では [存在理由] とか [存在意義] との意味になる。
恐らくだがフランス人の多くはは己の存在理由や存在意義について一度や二度は語ったことがあるのではないか。

一方、歴史上日本に哲学が根付いたとの話はあまり聞いたことはない。
日本人はどうやって洗練された文化を獲得したり都会的センスを身に付けたのだろうか?
フランスで北野武監督が評価されることなどと関係するのだろうか(日本人の方が彼のセンスを理解出来ないのか?)

下にアップした写真は梅田界隈の高架下の飲食店の風景だが、何故か若い女性が串カツを食べている風景がマッチして洗練ささえ感じる。
先述の同じ歳の知り合いの女性が 「先に言ってくれてたら誕生日にお昼でも一緒に食べたのに」 と言ってくれた。
その女性は社長夫人なのだが、モスバーガーでお昼を奢るだけでも喜んでくれる女性だ。
3週間ほど前にも一年に一回ほどご一緒するカラオケ好き母娘から誘われた(都合が悪く断ったが)。
どちらの声掛けも大イベントとは言えないまでも私がライト感覚で生きている部分があるからこその接点だろう。

近所のラーメン店が餃子食べ放題(500円)のイベントを9月末までやっている。
それを見て長男を誘い行ってみたい気になっている。
だから今回の誕生月を迎えての心境の変化とは言わないが、小さな出来事に一喜一憂(出来れば一喜の方)してみるのも悪くはないのかなと思い始めている。



あっ!?

=洗練= のタイトルがどっかに行ってたあせあせ(飛び散る汗)

男から見たら女は不条理だし女から見たら男は不条理なんだろう。

それでも生きていれば楽しいことのひとつやふたつあるはず。

次男からの誕生日メールは 「平均寿命までは生きや」 だった。 相変わらず父を泣かせる奴…

多くの言葉を要しなくとも通じ合える関係も 『ソフィスティケイトされた関係』 なのかもね。



それにしても下のお店のどの要素に惹かれるのかなぁ〜


ps 洗練されている映画と決め付けている 『モテキ』 見に行くぞ!

洗練













posted by tetsukazu at 01:01| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
誕生月おめでとうございます!
「モテキ」観てきましたが、映画全体のの雰囲気はともかく主人公はソフィスティケイトとはほど遠いと思いますよ(笑)
個人的にストーリーは並だと思いますが、劇中の音楽と出演女優さん達の体当たりな演技(中でも長澤まさみちゃん)は必見だと思います。あらためて女優さんってキレイなのね〜って思います!

Posted by ヤエノオデキ at 2011年09月27日 23:11
モテキは漫画の方には目を通しましたが
面白かったですね。あの作者の作品には
今のところハズレがありません。

誕生月、おめでとうございます。
うちの相方と一緒ですね(^^)
私は来月、一歩だけ平均寿命に近づきます。
高齢化社会へのアンチテーゼとして
多分、早く旅立つ予定ですけど(笑)
Posted by けん♂ at 2011年09月28日 01:46
>ヤエノオデキさん

お祝いコメントありがとうございます。
ひっそりと迎える予定が思いのほか注目されたのは『モテキ(笑)なんですかね』
僕は背が高い女性は少々苦手ですが長澤まさみさんには女性らしさを感じます。

内緒ですが何気にパフュームが出ていると聞いてチョット楽しみです。
この後カイジもあるし来年はエヴァンゲリオンもあるし僕もオデキさんの10分の1スケールで映画記事でも書こうかな。
明日以降に一日でも早く観に行きたいです。

相変わらず奥様と仲睦まじく過ごされているようですのでこれからも元気に楽しくお過ごし下さい。


>けん♂さん

お祝いコメントありがとうございます。
奥さんもですか? ん、縁があるのかな?
誕生石はサファイアでしたっけ。

私の誕生日は将棋の羽生氏とほぼ同じ頃です。
どこに差がついているのか週末にでも紙面で研究します(何の紙面やねん!)
ブログを拝見すると相変わらず激務の日々ですね。
ストップ・ザ高齢化のトップリーダーというところですか??
ま、そんなこと言ってたら奥さんが悲しみますよ。
僕が残してしまった相方への献身分もけん♂さんにお任せします(笑)
Posted by tetsukazu(管理人) at 2011年09月28日 22:37
お誕生日おめでとうございます。
エヴァとかモテキとか若いすね。どっちもよく知らないおっさんなので。(>_<)

羽生は19年圧倒的な強さを誇った王座を追われましたが、
既に昨年末で負け越している渡辺竜王相手ならこれもまた通る道かもしれません。

G1始まります。
この秋は100回やったら100回買う馬券を買います。
自信とかじゃなくてやらなきゃいけない時があるって
昔の自分を思い出します。

では。
Posted by あらた at 2011年09月28日 22:56
>あらたさん
お祝いコメントありがとうございます。

若いというか大人に成りきれていないというかどちらなんでしょう?
最近の若い棋士は終盤の寄せが上手いらしいですね。
恐らく過去の棋譜などのデータ処理に長けているのかもですね。
羽生氏の強みは人間力というか戦う前に既に優位に立っている点かと。

私の場合は、俗に言う『盲点・死角』についての洞察が欠けています。
ギャンブルにせよ他のことにせよ自身のイメージより見落しが多いもんなんですよ。
最近はそこに気付き、過去の出来事に関する情報を極力細かく分析して記憶するようにしています。
『格』などはそれらの記憶の集積がないとリアルタイムの出来事に正確に反映出来ません。

そうですか。いよいよ気合に入った予想が見られるんですね。
楽しみにしています。

>100回やったら100回買う馬券…
含蓄のある言葉なのであらたさんの真意は買い目などで判断します。
改装後の中京はあらたさんの稼ぎ時かもしれませんね。

Posted by tetsukazu(管理人) at 2011年09月30日 01:10
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