2011年07月11日

戦う顔を見て。

女子サッカー日本代表の活躍や女子プロゴルフの宮里藍・宮里美香選手の活躍を目にすると
嫌でも自分自身の現状と向き合うことになってしまう。
思うことがありブログの更新もスローにしようとしていたので何日か振りにパソコンを開いたが、
多くの人が訪問して下さっていることに感謝の気持ちを新たにした。

私にもかつて、活躍中の女子選手のような目標だけを見据えた眼をしていた時期があったはず。
今でも私なりには目標を持っているつもりでいたが、ピントがずれているように思えて仕方ない。
「outstanding!」とは、飛びぬけて素晴らしい!と訳すようだが彼女達を見るとドンピシャの表現。

一昨年の終わりに離婚を経験した時、私は転倒して大怪我を負ったとの自覚はなかった。
転倒したけれどそのまま走り続ければ完走出来ると漠然と信じていた。
しかし走れど走れど前に進まない。
新たな恋にもチャレンジしようとしてみたが、どこかで割り切れない自分がいた。
私が生きているのに何が支えになっているのだろう?とも自問自答してみたが、
好きなギャンブルをしたり読書をしたりテレビドラマを見たり歌を口ずさんだり
友人・知人と話をしたりと、それらが合わさって支えになっていたように思う。
考えて見れば若い頃に、この女性を幸せにするために一生のパートナーにしようなどと
よく考えられたなと思う。 この歳になると余程の経済力や包容力がないと自信満々には求愛出来ない。

女子プロゴルファーの不動裕理さんの結婚が決まったが、彼女が一日中男のことばかり考えて生きて来たなら
現在の成績は残せなかっただろう。
やはり何かを得るためには何かを犠牲にしなければならないというのは一理あるように思う。
男でも女でも、充実した生き方にするための順番とすればまず自分自身の持つ能力を最大限に伸ばす努力からだろう。
その努力とは、良い顔になるために外面・内面を磨くことや秀でた技術を習得すること、体力を付けること、人格を形成すること等。
次に、やはり生きて行くには経済力が必要なので置かれている状況により、自ら蓄財するか他者の力を借りるかが必要。
技術力・経済力と共に、人脈も広がるし世界が外へ開かれて行くことになる。

話を戻すと、このへんで離婚時の状態に一度戻ろうと思う。
気持ちとして転倒して怪我を負ったとの自覚を持ち直してこれから歩むべきではないかと…
まず怪我をじっくりと直してから再度レースのスタート地点に戻り、リスタートするのが正しい気がする。
負傷した箇所が癒えるのに10年かかるかもしれない。
でも一度転倒したという現実と冷静に向き合わない限り誤魔化しながら走り続けることになる。

この1年半自棄酒も含めて飲み歩いたことで勘違いかも知れないが自覚出来たことがある。
営業トークも込みだとは思うが、5人いたら4人からは包容力がありますねとか優しい人ですねと言われた。
嬉しさついでにお店を出てから次の店に寄った時にわざわざ褒めてくれた女の子を呼び出したこともある。
勿論、お金がなけれが相手もしてくれないのだが向こうも生身の人間なので少しは本音も混じっていると信じたい。

こんなところで自慢話をしても仕方がないが、恐らく離婚時には私のそんな部分も消えかけていたように思う。
元妻も私のそんなとこに信頼を置いてくれたからこそ結婚に踏み切ったのだろうし。
それを考えると長い期間をかけて自分自身の長所を自分で台無しにしていたとするとぞっとする。

そんな訳で飲む打つ買うと上手く付き合いながら前に進もうとしていたが、心の治療を終えるまで元の自分を取り戻す期間としようと思う。
ブログとはどう付き合うかだが、ギャンブルに関しての記事については予想などにとられる時間が多くなるので極少なくなるだろう。
その他、雑感に関するものは不定期に更新すると思う。

仏壇に手を合わせる時には父と母のことを思い、大学から通信物が来れば次男のことを思い、
突然長男が家に姿を表せば長男の将来を考えてしまう。
アルコール依存症で治療して戻ってきた直後のコンサートでベロベロになりツアー中止になった海外アーチストもいる。
私は100人いたら上位3人位に入る位個性が強いし我も強いしのめり込みが激しい。
何と戦っているのかわからないが常に何かと葛藤している。エネルギーが過剰なのかもしれない。

思い返せば私は離婚前にも一度精神的に大怪我を負っている。
自分で起こした事業をたたんだ後に子供が2人生まれたのだが、年中無休の大手居酒屋チェーン店の責任者(カラオケ店の責任者も兼務)を
していた頃は家族と一緒にご飯を食べた記憶もほとんどない。
そして疲れも頂点になった頃、未成年の飲酒疑惑で店舗が摘発に合い、私は全面的に責任を負うことになってしまった。
その頃からは歯車が狂い始めギャンブルにも再度のめり込んだのも事実。ギャンブル関係のブログも少し経って始めた。
妻はそんな私に対して将来が見えなくなってきたと言ったし昔の輝きを感じなくなったと言われた。
実は摘発時に私は大暴れをしてしまい右手に致命的な後遺症を負ってしまい飲食関係の仕事を続けるのは困難になった。
何故そんなことになったかなのだが、未成年の予約(引退する高校3年生のクラブ打ち上げ)をとったのはフロア担当社員の一存。
当時、その高校生が騒ぎまくったことに怒ったり他のお客さんが、フロア担当社員に対して今から警察に通報すると言い残して店外へ出た。
私は、その社員に対してどうして報告してくれなかったと言ったが後の祭り。
その社員が高校生をカラオケ店に隔離して隠蔽工作を行なったことが裏目になり事態は最悪の展開に…
そのような時、絶対に怒っているお客さんの気持ちをそのままにして帰してはだめ。
ましてまだ来ていないオーダーの分まできっちりお金をとって帰らせたと聞いて私は爆発してしまい鉄の扉に拳を叩きつけて複雑骨折の憂き目。

その時に思ったことは、これって私が決断・判断してきたことへの結果なのか単なる運命なのかということ。
その答えは未だに出ないが、早朝突然に刑事に踏み込まれ自宅から連れ去られたことは忘れることが出来ない(他の店でも同じことあるやろ…)。
お客さんが警察に飛び込んだ際は、隠蔽工作を含め厳重注意に終わったのだが後日何故か私のところに…

何で自分の店だけが…との思いが残りつつ波及効果で高校生のアルバイトによる高校生へのアルコール提供まで問題になり就職を控えたアルバイトの子にまで迷惑を掛けた。

その後は店を追われるように転職をしたのだが急遽の転職後(何故か引越屋の営業)も週一の休みの度に警察での取調べ(結局は不起訴)。
フロア担当社員も退職することになりアルバイト達も半数がやめ、一本の予約電話が数々の人間の人生を変えてしまった(無論飲みに来た高校生自身も学内で処分)。

このように生きていれば自分以外の人間が起こした出来事でも間接的に関わることで自分自身の人生に影響することもある。
私達の離婚後に子供達の人生も変わった可能性もある(特に長男が大学を辞めたこと)。

ロウソクに火を灯しても灯しても人に消されると、火を灯す気も萎えてくるがそれでも諦めると負けなのだろう。
現実から絶対に目を背けてはならない。

少なくともなでしこジャパンのメンバーや全米女子オープンで活躍する選手達は、くじけることなく前に前に進む奴ばかりだろう。
彼女らの戦う目を見ながら、私も何度目かの再点灯のために力を蓄えたい。




posted by tetsukazu at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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