2011年05月14日

賭け続ける男(破)第37話

すっかりギャンブルでは下降線に入ったテツだがこの程度でへこむタマではない。
土日が近付くに連れてうずうずしているようだ。


マサ‥テツさん。この前はすんません。儲けてもらおうと思ったんすけどダメでしたわ。

テツ‥ドンマイ、ドンマイ。

マサ‥は? どこの高校生ロボコンやねん。 まードンマイケルと言わんかっただけましやけど(笑)

テツ‥そんなことよりボートレース界がえらいことになってるで。
13日のボートレース若松の優勝戦に第108期生で今回がプロデビュー戦の
江崎一雄(福岡)が何と3号艇で出場しよったんや。
準優勝戦では見事6コースから快勝しての優勝戦進出。
現場では凄い盛り上がりやったようやな。
デビューの舞台での優出は14年振り11回目(1960年以降)とのこと。
福岡の地元では、瓜生の後継者やら濱野谷の再来やらと言われているらしいけど
今迄も大器と称されてだめになって行った選手も多いだけに江崎には頑張って欲しいな。

マサ‥へぇー。そんな凄い選手が出てきたんですか。 競馬界も三浦がデビューした時は
盛り上がりましたけど、斜行などで制裁を受けるうちにスケールが小さくなってる気もしますね。

テツ‥そやな。このままやと関西の川須あたりにも追い上げられそうやな。
若手には負けないレースより勝ちに行くレースを心掛けて大成して欲しいな。
そらそうと土曜日の京王杯SCはどの馬が良さそうや?

マサ‥そうですねぇ〜。 別定戦なんでGTを勝った馬には少しきつい条件ですね。
エーシンフォワードやショウワモダンは斤量との戦いになりそう。
その点、サンカルロの57kは有利な気がしますね。ガルボより1k重いレースで
ガルボに先着してるのに今回同斤量ですからね。ただ5月頃からの成績が
もうひとつなのが気になります。
シルポートの58kも有利とは言えませんが前走1600m戦での1400m通過タイムが
1分20秒4ですから今回の条件でも展開利を味方にして逃げ切りもありそうです。
ジヨーカプチーノはスワンSで1400mを経験してますけど時計勝負と言うほどのものでは
なかっただけに、今回シルポートが残り3ハロン位から仕掛け気味に逃げた場合は
なし崩し的に脚を使わされる気もします。
ガルボは外国人騎手騎乗で人気しそうですが、どうも暑くなって来る季節は苦手っぽい印象。
ドリームバレンチノやラインブラッドも面白そうですが57kではきつい感じです。
馬券を狙うなら、シルポート⇒サンカルロの馬単本線で、シルポート⇒ジヨーカプチーノの馬単と
サンカルロ⇒シルポートの馬単を加えた、馬単3点ですかね。

テツ‥なかなかやな。 俺もシルポートとサンカルロの単勝2点張りが堅実かなとも思てたけど
シルポートの単40%とシルポート=サンカルロのワイド60%にしよかな。
そらそうと上原美優さんが亡くなられたけど、精神を鍛えるのはやっぱり難しいんかな?

マサ‥そうすねぇ。 でも石川遼なんかは精神力が年々確実にアップしているように思いますね。
理由は恐らく 『勝ち味』 を知っているからでしょうね。
上原さんなんかはコンプレックスを克服する過程での成功体験の獲得が上手く行かなかったのでは?
どちらにしても故人のご冥福をお祈りします。

テツ‥俺もマサも子供の頃から経済的には楽ではなかったけど、人と比べることだけにエネルギーを
費やしてはいてへんもんな。普通に生きてるだけでホンマは結構忙しいもんやで。
悩む暇があるのはある意味贅沢なことやし悩みの原因を作るのも自分自身なんかもな。
「あそこであんな判断をしてなかったら…」 などと思わんで日々過ごせるようお互い頑張ろな!

マサ‥ウイッス! 

テツ‥あっ! そやそや、人妻からお茶のお誘いがあったんやった。またな!

マサ‥やっぱりこのオッサンは石川遼にはなれんな…


どうやらテツは、寂しいとは全く思わなくなったようだが、楽しい事探しの方は度を増しているようだ。






posted by tetsukazu at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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