2011年05月01日

永遠の矛盾。

昨日から自分のブログに入るのもブロックばかりだし訪問者等の情報を確認しようにも
アクセス解析のクリックがエラーになるしパソコン自体も超重いしで
更新のテンションもかなり落ちかけている。 下記に追記あり

天皇賞も結局、トゥザグローリーとエイシンフラッシュのワイド1点で撃沈。

こんな時は逆に哲学者になれるので想いを書き連ねてみる。

生物を単細胞生物・微生物にまで対象にすると、1個体で何万年も生きるケースもある。
追記ニシキ貝の貝殻化石に存在する超微小生命体のソマチットは約2000万年以上も生き続ける不死不滅の生命体である。
人間なんてたかだか100年位の寿命なのだから生物の最強位決定戦があるなら
下位争いがよいところかもしれない。
人類が種として地球上に存在するのも1億年はまず続かないはず。
たまたま太陽の恵みや海や大気の恵みを受け呼吸が出来ている存在と言える。
その割には、感謝するどころか自然と戦うことばかり考えているのも人間。
太陽が燃え尽きた場合、恐らく超低温状態になり地球自体がどこかの惑星の近くへ
飛んで行くのだろうが、そうでなくてもほとんどの人間があっと言う間に滅びるはず。
原子力潜水艦の乗り組み員は僅かに長く生きそうだが科学の最先端である原子力も
少しの時間稼ぎにしかならない。
今回の原発事故についても他の生物から見ればあきれた光景だろう。


さて、タイトルの永遠の矛盾とは?

ブログの一時閉鎖前の記事で、形而上学と弁証法の違いを解説したが
つまり水と氷は別物と考えるのが形而上学で水がやがて氷になるとの考え方が弁証法。
神は神、人間は人間とか善は善、悪は悪とか生は生、死は死との考え方が形而上学。
(間違っていたらすいません)
一方、弁証法の考え方だと物事は全てに繋がりがあり尚且つ矛盾を内包していると説く。

オギャーと生まれ落ちた瞬間から生命の火を燃やし続け成長を続ける存在であると共に
確実に 『死』 に向かう存在にもなる。
こんな理不尽で切ないことはない。まして100年程度しか生きないのだからあっと言う間。
やりたい事をやり遂げるには余りにも時間が短すぎる。
そして、有限の生が故にあせって事を成そうとし失敗を重ねるという矛盾。
生を目指すのに死が待っていたりという矛盾。

1日の終わりに睡眠に入ることを小さな死と表現する者もいる。
一生も1年も1カ月も1日も1時間も凝縮するとの意味で言えば同じとも考えられる。
アインシュタインは相対性をわかり易く表現すると、苦痛な時間は長く感じ
好きな異性と居る時間は短く感じるということ。と語った。
今日出来ないことが10年後に出来るということでもない。
今日出来ないことは10年後にも出来ないかのしれないのだ。
逆に(逆にの使い方が間違っているかも)今日出来たことは10年後にも出来るということ。

幸せを目指すのに不幸せが持ちうける場合も、生を目指すのに死が待っているのと同様。
人間は生まれながらにして永遠の矛盾を抱えてしまっているのだ。

私は、パートナーに出ていかれた瞬間、ある意味死んだ状態。
だからと言って生まれ変わったわけでもない。
生まれ変わるなどと言う表現は理性的に語るとただの言葉遊びでしかない。

私は最近鏡で自分の顔ばかり見ている。
こんなことは数十年なかった。
理由は自分でもわからないが、何となくだが男も女も他者の顔を見ることで
多くの感情を持つのではないかと思っているから。
確かに、お金が人との関係の中で重要なことは間違いない(特に女性に対する男性の甲斐性)。
しかし、何となくだが 『顔』 って大事だよな、と思うようになった。
歌手の広瀬香美は俳優の大沢たかおと婚姻関係にあったが、彼女は異性を選ぶ条件は
顔100%と公言している(ある意味素直な女性に思う)。

私がギャンブルにこだわるのもお金に対するこだわりがあるからだが、もっと 『顔』 に
こだわりを持ってもいいかなと思っている。
何も男性エステに通うという意味ではない。
実は筋トレをやり出したついでにこっそりと顔面のリンパマッサージも続けている。
その効果が出てきたのかもしれないが確実に見た目が5歳は若返ったように思える(自分で言うか)。

先日、知人にこんな質問をしてみた。
「どうしていじめっ子は他人にばっかり興味を持って干渉するんやろ?」
すると知人は 「それは自分のコンプレックスが強く、攻撃される前に先に攻撃するからや」 と。

私が必要以上にお金にこだわるのもお金に関するコンプレックスがありある意味お金に対して
『喧嘩』 を売っているのかもしれない。
そうなると顔へのこだわりも同じ結末になりそうだがそうではなくて
どちらに対しても、必要以上に意識し過ぎない代わりに必要な分量は意識することが重要なのでは?

結論ではないが、生と死が隣り合わせと同じで、自信とコンプレックスも紙一重。
生を意識し過ぎたり、死を意識し過ぎたりは良くない。エロスとタナトスの 『バランス』
自然体が良いと言ってしまえばそれまでだが、出会いと言っても狭い世界の話。
たまたま先に出会った人と仲良くなったとしても後に出会った人が魅力的な場合もある。
私はたまたまギャンブルという魅力的なものに出会うのが先だったが
山登りに先に出会っていればそちらにのめり込んだかもしれない。
運命のいたずらなのかもしれないが、人であれ物事であれ 『たまたま・偶然』 はある。
そして自分が選択したことに対して結果をどう受け止めるかも自分次第。

『たまたま』 生まれ 『偶然』 に何かに出会い、何かを選択して行く。
難しく考えて生きようが難しく考えないで生きようがそれは精神の自由。
しかし難しく考えようが考えまいが精神的な病を患うことがある。
それはやはり最初に述べた通り、人間が生まれながらにして矛盾を抱えた存在だから。
深く考えれば考えるほど矛盾の渦に巻き込まれ精神が分裂してしまう。
しかしそこで気をつけなければならないことは自分が被害意識を持ち過ぎないこと。
そして受動的態度をとり過ぎないこと。

前にも語ったことだが 「あんなひどい行為に走る奴は最低」 と述べる自分自身こそ
そんな最低な奴のことを思いやれてはいないのだ。ここにもやはり矛盾がある。

私達は死に向かっているとの意識も不幸に向かっているとの意識も持っているわけではないはず。
なのに過度な浪費、過度な飲酒、過度な労働、過度な嗜好を繰り返す。
何故なのか?

それはやはり無意識に 『死』 の瞬間に恐れを持つからだと思う。
だからこそ日々後悔したくないためやりたいことをやり切ろうとしてしまうのだろう。
その考えやその行為は間違いではないが正しくもない。
そう、生きるということは客観的に正しいとか間違っているとかの問題でなく
『究極の個人問題』 なのだ。
ただし 『主観』 を全面的によしとするなら殺人や略奪なども自由となってしまう。
ここにも 個人の問題と社会の問題の矛盾が生じる。殺人に遭った犠牲者の親族に
報復が許されないのも社会制度を維持するための制度でしかない。
しかし制度はとても重要であり制度から逃れることは出来ない。堀江氏も当然逃れられなかった。

私達は、そんな強固な社会制度の中で個人の自由をどう表現して行くべきなのか?

私は思う。 それは 『僅かな差』 をどう付けて行くのかを考えることだと。

よく考えて欲しい(自分に言い聞かせているのだが…)。

人間同士なんて見かけも能力も大した差があるわけでない。
いくら長生きしても100年。50年の人生の倍程度でしかない。
他者のことばかり気にしていたらあっと言う間に一生が終わる。
人生を終える瞬間が、人をいじめている最中だったり、浮気中だったり、パチンコ店の中だったり
万引き中だったりしたら嫌だろう。

ゆっくり生きても生き急いでも万人に死はやって来る。
いつ死ぬかわからないから日々好きなことを好きなだけやる者と
いつ死ぬかもわからないけどとり合えず生きていかないとならないのだからと一歩ずつ進む者。

よい歳をした私が語るのも何だが
たったひとつだけしか心掛けられない不器用な人間は、せめて 『自分』 を愛すること。
自分を愛するということは、自分の未来に向かって生きること、自分の幸せに向かって生きることだ。
もし少しだけ器用なら、たったひとりでよいから誰かを愛すること。
愛する気持ちはきっと生への希望や喜びにつながるだろうし幸せの具体的イメージも生まれるはず。

日々明るく元気にそして美しく生きて行くためには、自分をそして他者を愛する気持ちが最重要だ。



いつ死ぬかもわからないから好きなことをやるのでもなく
好きなことをやっているからいつ死んでもよいでもなく
愛してくれて心配してくれている人がひとりでもいることも忘れないで生きること。

そう、もうひとつの矛盾とは、人はひとりで生まれて来たわけではないということ。

たった1日でもよい。今日は生き生きと生きて美しく生きた顔をしていると鏡を見て思えたら。

それが明日につながり命を燃やすことにつながる。

万一世の中でひとりだけでも鏡に映ったそんな自分のことを美しい(心が中心)と思ってくれたら超ラッキー手(チョキ)

せっかく生まれてきたのだからスカッと爽やかコカコーラのように生きようわーい(嬉しい顔)











posted by tetsukazu at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 私的本質論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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