17才年上で同じボートレーサーの福田選手と結婚した後での快挙なので私生活も順調に行っているのでしょうね。
優勝のコメントでは「今まで大きなレースの優勝戦で期待に応えられなかった経験も無駄ではなかったと思います」と語っていたのが印象的でした。
私は昔も今もアスリートが大好きですし私自身もスポーツに関わり続けています。
喜びは一瞬だけかもしれませんがその一瞬の喜びを味わえるのは一握りの選ばれし者だけです。
どんな分野であれ人間同士がやることなんて紙一重の差でしかなく、その僅かの差をつけるには日夜努力を続けるしか方法はありません。
仮に恋愛であってもライバルとの差は100と95位の差でしかないだろうしその5の差をつけることが大変です。
やはり応援を続けている卓球の平野さんもメダルをとったし応援している選手が活躍するのは素直に嬉しく思いますし私自身も刺激を受けて何らかの結果を残したいと思います(今日のエントリーはですます調です)。
12月に入り何かとバタバタしていて20日の夜もこたつでついウトウトしてしまいました。
すると、元妻から電話があり正月に息子達と食事をしたいのでそっちに連絡があれば予定を聞いておいて下さいとのことでした。
どうやら元妻の母親が喜寿を迎えるとのことで息子達にも祝って欲しいとのことのようです。
電話があるのも珍しいので「体調はどうなん?」と聞いたら「心臓の精密検査を年明けにやる予定」と言われ少し複雑な気持ちのなりました。
「原因は?」と聞けば「ストレスと肥満」とのこと。とにかく私のところを出て行ってからは膝の靭帯の損傷等々心身共に病気のオンパレードになっています。
一緒に居た時には大病を患うこともなかったし心のバランスが極端に崩れることはなかったのに…
用件以外のことで会話が長引くことは避けたいとの気配を感じたので「父親が頼りないのだから母親だけでも元気でしっかりしてよ」とだけ告げて電話を切りました。
「幸せを願うなら同意して下さい」との経緯だっただけにこのような現状にはやはりやり切れないものがあります。
元々は私がしっかりしていれば良かったのですが今更言っても始まりません。
20日に昼にいつもの知人と話をしていて「お金に困っていると言って人に話しても人が代わりに支払いを済ませてくれるわけでもないし、病気になっても誰も変わってはくれない-と言うか代われないよな(たとえ肉親でも)」との結論となり、「結局自分自身が頑張る以外にないよな」で会話は終わりました。
小学校で子供達を殺害した宅間死刑囚は生前「身分や収入や肩書や容姿で差別される理不尽な世の中なんて無茶苦茶にしてやる」と言っていました。
彼を非難するのは簡単ですが、無茶苦茶にしてやる以外の言葉はそれほど的外れでもない気もします。
本当の勝負はそんな理不尽さに気付いた後から始まるのではないだろうか。
「俺は(私は)こんなに頑張ってるのに周囲や世間から評価されない」と言っている奴の声をそのまま受け取るほど世の中は甘くない。
書き始めに語ったように人間同士の差なんてほんの僅かなものでしかない。
全員が福山雅治や石原さとみのようになれない以上、自分なりに日々努力を続けるしかない。
私のことで言えばつい最近4年前からの知り合いのところに会いに行って「最近朝起きるたびに俺老けたよな〜と思うんや」と伝えたら「全然老けてないし逆にスケールアップしてるよ」と言われ少し自信になりました。
なんやかんやでチューブトレーニング+ランニング+腹筋+ストレッチのコンボも丸一年になりました。
今日はさぼっても良いかなと思ったことは度々ありましたが何とかさぼらずにやれました。
そろそろ更なる負荷をかけようと考えていた矢先に浴室であばら骨を痛打してしまい現在様子を見ている最中です。
このように災難はいつやってくるかわからないので元気に体が動く間はこれからも手抜きせずに続けようと思います。
ネット喫茶から更新していますが自宅に戻れば長男が帰って来ているはずです。
私自身、去年の今頃と今年の今を比べるとほんの少し成長出来たとの実感があります。長男にもその『ほんの少し』のマインドを伝えたいと思います。