2013年02月28日

珠玉の言葉。

ネットを利用しているとたまに珠玉の言葉に出会うが、今日ここで引用させていただく言葉も心を動かすものだ。
とあるカジノでディーラーを続けている方の語った内容なのだが、過酷な勝負を目の当たりにし続けての重みのある言葉。
以下はその引用部分。
    ↓

最後に勝ち残る勝者は、自分自身の思考と言葉が目指す方向へとシンクロして行くはずだが、何をイメージし、何を言葉にし、どんな在り方でプレイするのか?

カジノで対戦相手が人間の場合、多くのプレイヤーと対戦しているようで、実は自分自身の思考と概念と向き合い続け、賑やかな中にも静寂を見つけ、
身体に針を通す程度の限られたチャンスを見逃さずに受け取る用意が出来ている。
見るもの、聴くもの、感じるもの の中からその時、何を見出すのか?

自分自身を信じ、自分らしく在れば在るほど物事は望む現実とシンクロして行くように感じる。


以上がその引用になる。
困難な状況に立たされて、それを乗り越える力があることを証明するためには勝ち続けないとならない。
そう在るためには自分自身と向き合い続けるしか道は無いのだが、望む現実を強く意識出来ない限り具体的成果など訪れないはずだ。




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2013年02月27日

雑感−59

今日はお薦めの書物を紹介します。

以前にも単行本刊行時に少しだけ触れましたが、羽生善治(永世名人)著書である 『捨てる力』(PHP文庫) です。
単行本の時のタイトルは 『羽生善治の思考』 ですが、今年になり文庫本として出されました。

内容については省略しますが、羽生氏は私が 「こいつだけは凄い」 と思える何人かのうちの一人。

それでも私なりにまとめた中でひとつだけ抜粋すると 「日々発見をし知識を積み重ね整理しそれを知恵に変える」との言葉は、頭では理解出来ても実践するのは難しい。

もし本当に知恵が備わっているのなら日々の選択に間違いは少なくて済むだろう。
私はギャンブルをするが、鉄則として心に強く刻んでいることがある。
例えば、ひとレース目で5000円負けたとする。その負けを次に賭けるレースだけで取り返すそうとするとかなりの確率で失敗する。
私がもしそのような局面を迎えた時に本気でその5000円を取り返したい場合、最低ふたレースをかけて取り返す方向に気持を持って行く。 それこそが 「知恵」 
何もギャンブルだけでなく、体調が低下した時の回復の仕方とか人間関係のトラブルに遭遇した時の対処の仕方などにも 「知恵」 は重要な機能を果たす。

とにかく何十冊も本を読む根気があるのならこの本を一冊読めば数十冊分になることを保証します。


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2013年02月23日

アカン、楽し過ぎ!

こんな時間に更新しているのだからテンションが高いに決まっているが、それにしても楽しい気分。
二ヶ月振り位に行きつけのお店のママからメールが来たのだが気がつけばそのお店に座っていた。

一応、今日はどの女の子がいるんですか? と確認。お目当ての子が出ていることを知ったことで極自然に足が向いていた。

で、何故かわからないがやたら楽しかった。
今まで何度も通っているお店なのに格別の楽しさだった。
何と言うか、凝縮した楽しさとでも言えば良いのだろうか。

妻が家を出て以来、異性を強く意識するのはこうして飲みに行く時位なので私が男を意識するのもやはりこういう時になる。
普段、鏡をじっくり見て身を整えるような時はないが好きな女性と会う時はやはり少しでも格好良くありたいと思う男心が湧いて来る。
これは悪いことではなくとても良いことだと思っているし努力しなければと思う源泉になる。

楽しかった理由を分析するのは難しいが、ドラマ最高の離婚の最新回を見たとの話には思わず食いついてしまった。
そして私と彼女との会話の中で、「気がつけば恋に落ちていたとのイメージが恋愛のイメージかな」 は共通した意見だったが、
彼女が言った、「恋愛って感染病みたいなものだと思うけど、免疫が出来過ぎると感染しなくなるかもですね−笑」 は今年一番の名言。
一応、彼女にはブログネタにしていい? と話をしたので勝手に名言使用許可を貰ったと解釈した上で、こうしてネタにしているので大目に見てね。

彼女とはこの二年弱の間に二人で食事したりしたのは数回でしかないが、私にはその僅かな積み重ねが今の楽しさに繋がっていると思っている。
私が勝手にAKBの選抜総選挙的な仮想企画を考えて勝手に彼女に投票して勝手に一位にして勝手にプレゼントを渡したのだが、そのプレゼントを今も大事にしてくれている。
先程、凝縮した楽しさと表現したが、私は彼女となら例え一時間だけしか時間を与えられなくても楽しい時間となるはず(あくまで私が感じる楽しさだが)。
彼女を通じて自分が成長している実感もあるし本当に感謝している。
彼女の存在がなかったら私は日々こんなに身体を鍛えることもなかっただろう。

年齢差を考えるといつか彼女に相応しい男性が来ることになるかもしれないが、その時までは精一杯男に磨きをかけることになるだろうしもし彼女の存在が遠くになりそれでも男を磨き続けることが出来るのならそれはそれで私にとって人生の方向性を変えてくれたかけがえのない存在に成り続けるだろう。

そんな浮かれ気分で帰宅すると自宅での生活に戻ったはずの長男が朝まで生テレビを観ながら起きていた。
何だか飲み屋での隣同士のような展開になり、「俺の黒歴史を見せるわ」 とおもむろに立ち上がり何かを取りに行ったと思ったら領収証(一ヶ月程度の期間内)を7〜8枚私の目の前に差し出した。

どうやら、北新地の高級キャバクラの領収証らしく一枚につき5〜7万程度の金額が書かれていた。
長男は全国的に知名度のあるゲーマーのため全国各地に知り合いが存在する。
そのお店もそんな関係の中でのお付き合いで通ったようで、「俺にとっての社会勉強と思えば、短期間でそんな大金を使ったこと自体は後悔していない」 らしい。

長男が20才そこそこで新地に通っていたとの衝撃の事実にも驚いたが、俺は今後もう安キャバなんかには行けないやろなとのコメントにも えっ?? だった。
ゲームの世界であれ全国で1〜2位を争うような奴は器が違うなと思った。
まさか私の直ぐ近くにこんな大物がいようとは!?

勢いがあったといえ腹を割って長男と話をしたことでまさかのカミングアウトがあったのだが、Kちゃんとの関係も息子との関係も私が心を開いた分以上のリアクションは返って来ないのだろうなと改めて感じた。

とにかく理屈抜きに文句なしに楽し過ぎる数時間を過ごせた私は幸せだ。


最後に、土曜日の阪神競馬第5Rの10番ジューヴルエールは確勝レベルではないだろうか。
さーこのまま寝ずに仕事か−わーい(嬉しい顔)

 
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2013年02月18日

雑感−58

フェブラリーSはテスタマッタに注目していたが、直線に入り何度か進路がふさがり影響を受けてしまった。
結果的にはテスタマッタの進路に対して妨害したとの理由でワンダーアキュートに騎乗の和田騎手が2日間の騎乗停止になったのでやはり影響は大きかったのだろう。
テスタマッタがすぐ右側にいる中での和田騎手の右ムチはテスタマッタへの嫌がらせにしか見えなかった。
しかし勝負事は結果が重要なのでこればかりはどうしようもない。
新基準での制裁なので降着の対象にはならなかったが、今後も馬券を買う者は厳しい進路争いを覚悟して馬券を買うしかない。
勝負事にたらはないが、数年前に私がスプリンターズSでダッシャーゴーゴーの複勝を4万円買っていて降着で涙をのんだレースも現基準ならOKだったのかなと考えてしまう。


昨日はLaLaTVで結婚できない男の一挙放送を観たが、今放送中の最高の離婚の瑛太が演じている役と阿部寛が演じている役のキャラには共通点があるように感じた。
どちらも男前だが自分の生活パターンのこだわりがあり、他者と折れ合いをつけるのが苦手な点だ。
片方は結婚出来ないで、もう片方はしたけれども上手く行かなかった(現時点)との違いはあれど、ある程度現実の世界にもいる男をモチーフにしたものだろう。
共に、格好良いだけが異性と上手に付き合う要素ではないことがよくわかるドラマだ。
このような個性の強い男は、そんな男をしなやかにコントロール出来る女性と巡り会えて初めて幸せや安らぎに気がつくんやろな。



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2013年02月17日

賭け続ける男(急)第5話

あまりに予想が外れるのでG1(T)というのにマサからの連絡もないようだ。


テツ‥とうとうマサに見放されたか。
そらそうやな。今年に入り4戦4敗やもんな。
フェブラリーSの予想が外れたらしばらくは大人しくしとこかな。
東京のダート1600mは消耗戦と言うより、決め手のある馬に有利なコース形態。
14番テスタマッタにとってはやや砂が深い地方のダートコースより適性が高い。
前走59kで走ったレースはこのレースに向けての調整戦の意味合いが大きいはず。
アンカツがプレゼンタープレゼントのこのレースに岩田がかける思いは強いやろ。
馬券は単勝20%、複勝80%の割合で。 無視出来ないのはダノンカモンとエスポワールシチーかな。
マサには一応メールで伝えとこ。



テツは最近、24時間をどう過ごすのが良いのかを真面目に考えているようだ。
今年に入り競馬の予想をするのに新聞も買わずにいるのは、130円の価値と予想に費やす時間について考えているからだろう。
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2013年02月16日

賭け続ける男(急)第4話

今年に入り公営ギャンブルの予想が全く当たらなくなったテツだが、
それが良いことなのか悪いことなのか果たして…


マサ‥言い難いこと言いますが、今年になってテツさんの予想がさっぱりなんですけどご感想は?

テツ‥「みぃちゃん頑張ろう!」

マサ‥???

テツ‥あれ?お前は予定調和という言葉を知らんのか?
ここは 「AKBネタはお腹一杯ですわ」 となるとこやろ。

マサ‥はいはいお父さん。良い歳してそんな軽いノリだとチョコのひとつも貰えないですよ。

テツ(焦)… 

マサ‥えっ? もしかして傷付きました?
わかりました。俺がファミマの80円のハートチョコあげますから。

テツ‥ほっとけ! 同情するなら当たる予想をくれ。
そんなことより長男が機嫌良く働いてくれてることにホッとしてるわ。
今日も、「やっぱり人間関係は円滑にせなあかんよな」 と言うから、
「とにかく気を抜くなよ。今日と明日の状況が一転するのが人生やからどんな状況にも対応出来る精神力を養えよ」 と言っておいた。

マサ‥そうですか。テツさんが自分以外の人間のことをそんなに心配するとは…
それで予想に力が入らないんですね?

テツ‥あのな、軽ぅーく心に突きささったんやけど。 予想はただ外れてるだけなんでおかまいなく(プンプン)。

マサ‥すねてるオッサンはさておき、ダイヤモンドSで汚名返上といきますか。

テツ‥ちょ、また渋いレース選んだな。こんなもん当てもんやがな。
それでも無理やり予想するなら8番のエーシンミラージュの複勝かな。
2500m以上のレースで強い競馬をしてるし55kのハンデも恵まれた。
一見、ファタモルガーナが強そうやけど前走は超高齢馬のトウカイトリックが勝つようなレースやったしな。
そのレースで2着したことで人気はするけど去年東京コースでムスカテールに惨敗したレースのイメージが抜けんわ。
人気のアドマイヤラクティも距離が未知数やしな。
それに内田には体調不安説もあるんで大きくは狙い難いな。
サクセスパシュートも鞍上の吉田隼人に不安がある。ノーステアも人気しすぎて妙味がないしメイショウカドマツは枠が外過ぎる。
エーシンミラージュの丸田は重賞での人気薄馬で好走例もあるし4角までじっくり脚を溜めれば最後の最後に見せ場はあるやろ。
地味騎手祭り第4弾じゃ! 文句あるか?

マサ‥そしたらバシッと当てて半額チョコの大量買いでもして下さいね。

テツ‥どないやねん!



テツは、ああ見えて息子のことが気になるようだ。息子達に追い越されないように気合を入れ直しているとすれば良いのだが…


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雑感−57

自分で選んだ道なのだが、何故か少しだけほんの少しだけ賑わいがまぶしいかな。

久々にチョコゼロイヤーになった。

自ら知り合いに甘いものは間に合っていますとメールをした私が泣き言を言うのもおかしいのでここはさらりと流そう。


昨日から今日にかけての私の最大の関心事は岡山地裁で判決が出た、元同僚女性を殺害した男に対する死刑判決だ。

裁判員裁判が始まって以来死刑判決が出易くなってる印象だが、一人を殺害しての死刑判決は2002年に静岡県三島市で起きた女子短大生焼殺事件がある。

加害者は帰宅中の被害者に声をかけたが相手にしてもらえなかったことに激昂し、自分の車に連れ込んで監禁し強姦した。
その後、道路工事現場で生きたままの被害者を縛り上げ灯油を浴びせて焼殺した。
地裁では無期懲役の判決が出たが、高裁で死刑判決に変わり最高裁で刑が確定し2012年に執行された。


岡山の事件は、被害者とは別の女性との婚約が破棄となり自暴自棄になっていたとの話もあるが罪もなく優しく接してくれた同僚女性を倉庫に連れ込み性的暴行を加え殺害し遺体を切断して川などに遺棄したという痛ましい事件。
裁判長は、「被害者の数は一人ではあるが、被告の罪責は誠に重大で、死刑の選択をするほかないものと言わざるを得ない。その反省や謝罪は、不十分と言うほかない」 と述べた。

判決を受けて会見に臨んだ被害者の父親は、「私どもの中に達成感はないです」 と語った。


私は最近、「人間は突き詰めれば自分のために生きている」 と思わなければ理解出来ないことに直面することが多くなった。
結婚して直ぐに離婚する夫婦を見ていても、結婚も自分のためだし離婚も自分のためなんだろうなと思うしか心の整理が出来ない。

人間とその他の動物の大きな違いは、『余暇があるか無いか』 だろう。
近代になり生産力に飛躍的発展があり、一日8時間か9時間の労働で生活が成り立つようになり睡眠時間を除くと平均して5〜6時間の余暇が発生し、休日はほぼ半日が余暇に当てられる。
人間も大昔は睡眠している時以外は、食料の確保に一日中走り回っていたはずだ。
そんな時代であれば5〜6才の子供だって食料を確保するための協力をしていただろうし12〜13才にでもなれば一族の主力となり働いていただろう。

時代は変わり、6〜7才から21〜22才までは学校に通うのが仕事のようになるのだが、果たしてそんなシステムが効果的に機能しているのだろうか?
重大な犯罪を起こす者だって子供の頃は一般的な教育を受けていたはずだ。
それがどうしてこのような事件を起こす大人になってしまうのだろうか。
何か歯車が狂って来ているように思えて仕方がない。


そこで、一人の殺害での死刑判決への私の見解だがまだまだ整理がつかないので問題点を指摘しておこうと思う。

@一人殺害すれば死刑になるなら、一人でも数十人でもどうせ死刑なのだからと無差別大量殺人事件への予防策と反対方向に行く不安。
つまり、一人殺害した時点で犯人に対して 「今ならまだ間に合うから次なる犯行を思い留まれ」 と呼びかけることの意味が薄くなる可能性があるということ。

Aどの程度の残忍さであるとかどの程度の殺意があったとかの判断基準を設けるのは困難だし、交通事故により死亡させた場合でも危険な乗り物を運転する時点で、不測の事故に対する予見性の認識は持つ状態だったと言えないこともないわけであり、殺害人数による基準の方はっきりするが、複数の加害者がいた時(例えばコンクリート詰め殺害)に個々の量刑をどうするかで判断が難しい。

B本来、報復権は被害者本人が持つべきもののはずだが現実問題としては死んだ被害者にその行使は不可能。
死刑制度を存続させるならば将来的には死刑執行を親族が行い、その方法は公開によるものとするなどの検討を行い、重大犯罪の抑止策につながるような対策を講じるべきではないか。

C国際的には死刑制度は廃止の方向にあり、終身刑の導入なども含め死刑制度に対して国民的議論が必要だろう。


最後に一言。
村社会だった昔の日本ならば、近くの商店や近所の人との人間関係がおかしくなっても住み続けストレスをかかえ続けて生きなければならなかったが、
今はそこそこの都市に住んでいれば近くのAというコンビニの店主と喧嘩してもBに行けば良いし、好きな異性に格好悪くふられたとしても2〜3年もすれば誰もそんなことは噂もしなくなる。
もし学校や職場でいじめに遭ったとしても行かないという選択が最良の選択と言われる時代だ。
先進国化・都市化を選択した我々は、個から孤になろうとも強く生きなければならない。
岡山の事件の被害者は、犯人にとって魅力的な女性で優しく接してくれた女性だったようだ。
殺人犯を厳罰に処することは重要だが、被害に遭わないための最大限の努力を怠らないことも同じ位重要。
日々興味のあることに時間を割きたい気持は理解出来るが、このような事件を他人事とせずに教訓として少しは時間を割き自分の頭で考えることも大切だと思う。



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2013年02月13日

雑感−56

ライアーゲームのシーズン1の一挙放送を観たが、正直者で人をすぐ信じるヒロインから何を教訓とすれば良いのだろう? と複雑な気持になった。

ドラマの主要人物である秋山の母親は、マルチ商法の犠牲となり自殺してしまうのだが、秋山は復讐心を胸に加害者達を追い詰める。

そもそも日本は、死刑容認国である。
死刑を容認しているのは他でもない我々国民であり、死刑囚に対しては我々一人一人が間接的に殺人者であるとの自覚が必要である。
つまり我々は選挙や議員を通じて 『報復権』 の行使を是とする意思表示をしているわけだ。
目には目をの考え方であるし悪い奴には罰を与えるとの理念を法律として具現化している。

では、死刑制度は 『悪制度』 なのだろうか。

恐らくだが、この世には 『絶対悪』 はあれど 『絶対善』 はないだろう。
ライアーゲームのヒロインは自分自身をある程度 『絶対善』 の立場との自覚があるのだろが、それなら人を殺めた人間は殺されて当然との立場に立てるのだろうか。
もしそうであるなら秋山の復讐心を認めて支持するべきに思う。

そこで私は 『必要悪』 との概念で説明をしてみたい。


私は個人的には、国家そのものが必要悪と考えている。
生産には、●物質的生産 ●生命的生産 ●精神的生産 の三つがあり、生命的生産とは子孫繁栄で精神的生産とは 『教育』 のこと。

主に、義務教育段階での教育の目的は労働力の再生産であること位は教師も理解しているはずだ。

つまり、教育現場においては  [自分の頭で考えたことを自分の手足で達成する人間の養成ではなく、他者(主に支配者)の頭で考えたことを自分の手足で達成する] 人間の養成こそが求められる。
決められた時間通りに決められたカリキュラムをこなすことが生徒・学生の役割となる。
そしてそこから落ちこぼれて行く人間の一部はやがてアウトローとなるのだが、アウトローの捨て台詞である 「社会・世間が悪い」 には違和感を覚える。
どちらかと言えば自らが望んでアウトローへの道へ進んだ可能性が高いのではないか。
ほとんどの人間は自分の発言や行動を正当化する。 「自分が悪いんです」 と謙虚になる人間は少数だろう。
アウトロー達が、「悪は社会の方だ」 と主張したとすると体制側や一般市民は ?? となるが、そんな体制側や一般市民も自信を持ち 『絶対善』 は主張し難い。

資本主義なんて所詮しょうむない(つまらない)仕組みではあるが、これもまた必要悪な仕組みと言える。
国家も資本主義も死刑制度も必要悪だし、生活指導のコワモテ先生の存在も必要悪だろう。
恋愛もギャンブルも飲み屋もエンターテインメントもある意味全部必要悪と言えるかもしれない。

私は以前から、人が行動する場合の最大の判断・決断要素は 『好き嫌い』 だと言ってきた。
ただ、人間はライオンや虎ではなく、前頭葉の発達により 『理性』 を獲得した存在でもある。
本能を理性によりコントロールするのは困難な作業にはなるがそれでも葛藤は続けないとならないと思う。

山に登る動機は 「好きだから」 だろうが、準備もなしにエベレストに登れるわけがない。
いくら好きなことであれ、無茶はしてはいけない。
中学生が家出したところで、3日もすれば腹がペコペコで自宅に戻るのがオチ。
冒険とは綿密な計画があって初めて成功するもの。 ただ好きだからと言って安易に行動しても結果は出ない。


必要悪だらけの環境で、身勝手と身勝手の集まりの人間社会が形成される。
好き嫌いや損得や善悪などを価値感の基準とするのでなく、『自由・平等・博愛(友愛)』 の精神を人間の理想精神と掲げたのがフランス革命。
しかし、自由と平等は相容れないし、友愛精神を育めるなら戦争は絶えているはず。
企業家は、本来は手段であるはずの金儲けを目的化してしまっている。
金持ちの存在もまた必要悪と言えるが、その金持ち達が貯めこんでしまったままでは社会が円滑に立ち行かない。


話を元に戻そう。

我々は知らず知らずに為政者から与えられた情報のすり込みに大きく左右されて生きている。
当然のようにどこかの会社に勤めたり公務員になったりしているが、それは社会の歯車に組み込まれている証拠でもある。
「自分の頭で考えたことを自分の手足で達成する」 との本来あるべき姿になるためには、一度立ち止り本当に自分が望むものが何かを考えないとならない。
与えられた場所や枠組みの中で欲望を解消するだけが欲望の達成手段ではないはず。
自分の頭で考えるためには、現在の自分を正当化していてはだめだ。
もし自分がたどり着くべき幸福の場所や箇所があるならば、それは 『自分自身』 で作るもの以外には存在しないだろう。



最後に、長男に就職を急いだ動機を聞いてみたところ 「何パーセントかは魔法少女まどか☆マギカの影響がある」 と言っていた。
一人の人間の方向性を変える一翼を担ったとすれば、サブカル(日本のアニメは今やメジャーだが)恐るべしだ。
ついでに、AKBグループの中のイチオシを聞いてみたら 「SKE48の高柳明音」 らしい。
昔から声優のファンだった長男でアイドル事情やゲーム事情にも精通している長男だけに選ぶ目はありそうなので何かの機会があれば注目してみようカラオケ







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2013年02月10日

賭け続ける男(急)第3話

どうやらテツは超久々の賢者モードに突入したよう…


マサ‥テツさん、ご機嫌いかがですか?

テツ‥あきらめなければ夢は叶う。

マサ‥えっ? 何なんすか、いきなり高橋みなみを神推しっすか。

テツ‥いや珠… 何でもない何でもない。 
あのな、久々にカネのことを真剣に考えようと思てるんや。
俺は銭ゲバみたいな人間になりたくないと思って生きてきたけどあまりにも偏り過ぎてた気がしてきたんや。

マサ‥何かあったんですか?

テツ‥就職が決まった途端、長男が俺に色々と語り出してきたんや。
今までは自分のことを中心に生活のリズムを組み立ててきたんやけど、これからはアドバイスをすることも多くなりそうやしそれなりの説得力もいるしな。

マサ‥つまり息子さんのお手本になるような大人になるということですか?
それならお言葉ですけど手遅れ… いや、かなり方向修正が必要ですよね。

テツ‥言われんでもわかっとるわ!
だからみなみちゃんが言ってるやろ。 あきらめへんで俺も。

マサ‥あのね、高橋みなみは多分20代前半位の奴らにメッセージを届けてるんだと思うんですけど…

テツ‥お前の言いたいことはわかるけど、見かけはオッサン心はハタチの気持で今年の残りは過ごすつもりや。

マサ‥どちらかというと、見かけはアウトロー心は煩悩の方が正しいような… 

テツ‥もう何とでも言え。とりあえず言いたいことだけ言うとくわ。
俺の知り合いが、嫁に給料を預けると恐らく半月で無くなるやろなといつも言うてるけど、それは自分に管理能力があるとの裏返しの言葉。
確かにカネの計算ばかりしてる人生はつまらんかも知れんけど、結局誰かが管理するしかないんや。
つまりや、誰も管理してない給料袋(古い言い方やけど)や財布があるとするとその中身は無責任に散って行くだけや。
資本主義社会で生きる俺らにとってこの点の認識がない場合は命を落すことさえあると思うわ。
面白おかしく生きることを否定はせんけど、必ず誰かがケツを拭いてくれるとは限らんしな。
じゃあ自分でケツを拭けるかとなると、自分のケツは自分では拭き難いもんや(ケツは後についてる)。
まー最初からケツを汚さんことやな。

マサ‥ケツケツと連発されても頭にケツしか残らなさそうですが、何となくはわかりますわ。
それで、ギャンブルともオサラバということですね。

テツ‥あれ? そんな風に聞こえたっけ。 いやいや、そこは勝てばやってもええんとちゃうか。

マサ‥?
それはそうと、舞台の方はちゃんと行けたんですか?

テツ‥あー、お陰さんで無事に行って来たわ。
Kちゃんは相変わらず可愛いかったし大満足の一日やったわ。 でも次いつこんな楽しい日が来るんやろかと思うと切なくもあるけどな。
それと森山君とひかりちゃんの頑張りを目にしたことが今の俺の心境の変化にも繋がってる気がするわ。
何事にも真剣に取り組まんことには、直ぐ隣にいる人間にさえ
自信を持って 「俺はエネルギーの出し惜しみをせんと生きてる」 と言えんよな。
息子が真剣に仕事と向かい合おうとしてる横でダラダラと生活は出来んやろ。
ここ数日は書類や何やでこっちに来てるけど、しばらくしたらまた自宅に戻るやろからアイツがおる間に 「親父もやる気になっとるやん」 と思てもらわんとな。

マサ‥わかりました。それなら明日の京都記念の予想は頼むのやめますね。

テツ‥まーまーまー、せっかく聞きに来てくれたんやから予想だけはするがな。

マサ‥いや、ホントいいっすから。

テツ‥いや、実はもう予想してるんや(汗)。

マサ‥どないやねん!

テツ‥そう熱くなるなや。人間は急には変われんのやからそのうち華麗にフェードアウトするがな。
それで京都記念やけどカポーティスターが馬券園内に来ると思うけどな。
今年は地味騎手で2連敗してるんで3度目の正直で高倉に頑張ってもらわんとな。
前走人気薄で2400mの重賞を勝ってるんで、今回狙う奴は馬券べたとの声もあるけど、俺は距離短縮のローテは昔から好感を持ってるんや。
2400mで伸びた馬が200mの距離短縮で最後の脚が止まることはないやろ。
55kの斤量やったら言うことなかったけど500kを超える馬体やから56kも何とか克服してくれるやろ。
新馬戦ではマウントシャスタの2着に来た馬。 ノーザンファームで鍛えられ期待を受けてデビューした素質馬だけにその素質がようやく開花したな。
頭数が多くないだけに1頭軸の3連単と言いたいとこやけど、やっぱり複勝かな。
今の京都芝は外差し馬場なんで9番枠は悪くないし京都外回りコースはこの馬に合ってるやろ。

マサ‥あの、今にも買いに走りそうなんですけど賢者モードへの切り替えは大丈夫なんすか?

テツ‥フライングゲット!

マサ‥アカン。やっぱり長い目で見ます。



冗談のようにマサに話をしているテツだが、卵と鶏の関係のように誰かが何かに点火し始めているのは間違いない様子だ。

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2013年02月07日

それにしても…

最高の離婚第5話が終わった。

自己投影出来るのは間違いないと始まる前から期待していたが、想像を超えた面白さだ。

前回第4話の尾野真千子の演技は、ドラマ「モテキ」の満島ひかりが魅せたカラオケシーン前後の演技以来の衝撃だった。

「あなたが好きなのは自分だけ」 との尾野真千子の台詞には ”ドキッ”とした。
私も確か言われたような気がするので、とてもドラマとは思えなかった。

今回の第5話では、真木よう子が同居する綾野剛に対して、浮気の事実を知りつつ我慢を重ねていたことを吐露したが、男はホント女のそんな気持に鈍感だと思う。
とにかくリアリティーがあり過ぎて引くくらいの気分になる。
前にもこのブログで書いたが、女性は心の中の我慢の器があふれてしまうともう元には戻れないのかもしれない。


ここまではドラマの話だが、現実の話もある。

それにしても…

これも先日来ブログに書き続けているが、周囲での結婚生活の破綻が後を絶たない。

知り合いの女性のことになるが、数年前に娘さんが離婚して2〜3才の子供を連れてその知り合いの女性のところに戻ってきたのだが、
今月になり息子さん夫婦まで離婚が決まったと知った。
息子さん夫婦には5才までの子供が3人もおり、まさかの知らせだったが3人のお子さんは奥さんの方が引き取ることになるようだ。

一体世の中はどうなってしまったのだろう。我慢するとの言葉は死語になってしまったのだろうか。
そのうち小学校で、「お父さんとお母さんに連絡してね」 とか 「お父さんとお母さんに相談してね」 的な言葉は禁句になるのかもしれない。


そうとは言え暗い話ばかりでもない。

個人的なことだが長男の初出勤が明後日と決まった。
いつもクールな長男がいつになく嬉しそうにコンビニのデラックス弁当を買って来て、「自分なりの就職祝いや」 と口一杯にほおばっていた。

私としては、離婚後直ぐに大学をやめることになってしまった長男のことがずっと気がかりだったので正社員として第一歩を踏み出そうとする息子を誇りに思う。
私に対して一切愚痴をこぼさず、深夜のバイトや派遣労働(マイナス40〜50度の世界の時は命掛けだったらしい)で喰いつなぐ日々。
そんな状況なのに年に2回の親子3人の桃鉄大会の時は、3人で上から目線争いをして笑い合っていたようなライトな私達親子。

去年の後半から人が変わったように就職活動をし出した長男に対して私はポツンと 「お前急にやる気になっとるな」 と声を掛けただけ。
私は息子達が生まれてから終始こんな感じで自主性に委ねて来た。
ついこないだまで、25才まで楽しく過ごせたらいいわ。とか、「人生なんかクソゲーや」 と言っていた長男が、
「ホンマにくそなんは働かん奴やと思う」 と言い草が変わって来た。

私はある時点であえて二人に対して経済的援助を打ち切った。
そしてその頃から彼らの自立心は明らかに向上したように思う。
次男については少し早いかなと思ったが、高校を出るまで一度もバイトをしなかったほどの世間知らずのままでは良くないと考えたのでそうした。
その結果、次男はほどなくバイトを始め現在も続けている。
次男については以前に書いた通り、ちょっとしたアクシデントがあったが、兄貴の頑張りに刺激されて良い方向に行ってくれたらと思う。

今回の就職に際しての面接の前も私がネクタイの結び方を改めて指導したほどまだまだ未熟者の長男ではあるが、健康に留意して一歩一歩前に進んで欲しい。


ひとまずは、就職おめでとう。 私のブログを見たこともこれから見ることもないだろうがこそっと世界に向けて発信させてもらったよ(笑)。




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2013年02月06日

雑感−55

先日、弱肉強食とのエントリーで色々と書いたが、実際は肉食獣が草食動物を食べ尽くしてしまうと自分達もやがて絶滅するんですよね。
そのため肉食獣は無意識に共存共栄を考えている可能性はありますね。
ところが、人間はバカなのかもしれないが行き過ぎるところがある。
森林伐採なども限度を越えているし砂漠化の大きな原因も水資源の循環を考慮しないことによるものだろう。
果たして今後人類は叡智を持って諸問題を解決出来るのだろうか。それとも恐竜と同じ道を辿るのか。

尖閣を巡り一触即発のムードが高まっているが、AKB48のメンバーの男性問題の方に関心がある者も多いだろう。

アイドルグループを管理する者達にとっては週刊文春などの雑誌媒体は迷惑な存在に違いない。
とは言え、裁判にでもならない限り記事を出す段階では一応合法なプロセスを経て世に出ている。
それでも橋下氏に対する週刊朝日の記事はあまりにレベルが低すぎて訴訟されることを承知で確信犯的に記事を出したわけでもないことが後に判明した。

人類の最大の発明は 『自由』 であると個人的意見を述べたのは他でもない私。

アイドルグループが建前を言いながら純真なファンの応援を受けながら歌手という職業を続ける自由と、
スキャンダルをネタに読者の興味を引く記事を作り出版する自由を駆使する出版社と、二つの自由がぶつかり合いせめぎ合う。

そもそもAKB48は 『制服が邪魔をする』 という楽曲中に、
「制服を脱ぎ捨てて もっと不埒な遊びをしたいの 何をされてもいいわ 大人の愉しみ知りたい」
と元気に歌っていたグループだ。
今更彼女らに処女性を求めるのもいかがなものか?
週刊文春側が雑誌を売りたい気持はわかるが、誰に対して何を訴えたいのだろう。
もし、恋愛禁止の掟を破って男性と会っていることに問題提起をしたいのならそんな記事を書いている側こそ問題があるのでないか。
この関係をどっちもどっちと呼んでしまえば話は終わってしまうが、自由を謳歌することがこの程度の開放感でしかないのなら自由も底が知れている。

ただ、根底に流れているのは間違いなく経済の問題。 アイドルだって出版社だって飯を喰って行かなければならないのは同じ。
最初に述べた共存共栄の論理はここでも働いていそうにない。

今回ターゲットとなったアイドルは、ファン向けには7000円程度のバッグを使っていますと言いながら40万円以上のバッグを持ち歩いていたようだ。
つまり週刊誌側は、稼いでいる人間が悪で偽善も悪と言いたいのかな。
AKB48のファンには小学生もいるだろう。
自由を謳歌するのは良いが、双方に道徳感や倫理感の欠片でもあればぎりぎりのところでエンターテインメントに徹することが出来る気がするが…

本質的に芸術と言われるものは、人を元気にさせるもの。もしくは人に良い意味で何かを感じさせるもの。
決してあきれさせるものではない。
エンタメと芸術は一部で繋がりがある。
私はこんな記事を見ても元気にはならないし良い意味との面では何も感じない。
悪い意味で感じることがあったのでこうして書いている。

先日、ある中年女性に質問してみた。
「私の周囲には女はバカだと言う男がいるんですがホントにバカなんですか?」 と。
聞いた直後にえらいこと言ってしまったと後悔しかけたが、時すでに遅し。猛烈な反論が返ってきた。
「だから男はバカなのよ。女はみんな女優なのよ。バカなふりなんていつでも出来るのよ」
[でも、女性は結婚後も装飾品や旅行や美味しい食べ物に強い興味があるんで物欲が強いように思えるんですが」 と更に失礼な質問をぶつけた。
すると 「それは旦那がそれらの事柄以上の魅力に欠けるからよ。おとといおいで」

私は、「承知しました。二度とバカ呼ばわりしません」 と心を込めて言葉を返して会話は終わった。

演じることがエンタメ精神ならば、出版社はどんな役割りを演じているのかを明らかにして欲しい。
ピエロであるならば笑えないし、トリックスターと言うならば悪意を持った行動が良い結果につながらなければ賞賛を浴びることはないだろう。


私はいつもブログの記事を書きながら自分自身にも言い聞かせているのだが、今日の記事で何か教訓となるものは見出せるのだろうか?
『自由』 をほぼ万人が享受する時代に我々は生きている。
アイドルが仕事を終えて男性と合コンするのも自由だし週刊誌が著名人の私生活を暴露するのも自由に違いないがそれを良しとして済ませる世の中はどうなのか。


私の今の楽しみは肉体を鍛えることだ。
何のため誰のためにそんなに鍛えるの? と聞かれても答えは出し難い。 ただし「成果の確認をすることが生きている実感になるから」とは言える。
肉体が日々変化して行く過程を確認するのは楽しいし、この3年間やたらスナック通いをしたので確実に以前より声が出るようになったことも楽しい。
忘れかけていた恋愛らしき感情も持てたしこれも生きていて元気に活動出来るからこそ。
こうして人間は、変化を実感することで生きていることも実感出来るのだろう。


尖閣付近で仕事をする方々は日本の領土の防衛のため日々戦っている。
私達がボーッとしていて良いわけがない。 変化し成長し続けなければ戦いの場に立ち続けるのは難しい。


自由な社会を維持するために自由な毎日を過ごすためにそれぞれがそれぞれの立場で戦い続けなければならない。
戦いを放棄した人間には不自由な日々が待っているとしか思えない…























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2013年02月05日

雑感−54

少し前にブログで何気なく紹介した映画 『テッド』 が大ヒットしている。

女優の瀧本美織さんなどは自分のブログで、「えろぐまさん★」 とのタイトルで記事にまでしていた。

「ふわふわでかわいいから付き合いたいなー(笑)」  


   ↑

て!? 女心は理解不能です(笑)


えろぐまは明らかにアウトローに徹しているが、一般人は自分自身の立場を明らかにしないことが多い。
比較的はっきりしているのは見るからにそれ風のお兄さん方くらいか。

今、問題となっているいじめや体罰の問題にしてみても、「私は善人だ」 との立場を表明しても私には 『偽善者』 にしか見えない。
何故ならば、その善人達は自分達のそばでいじめや体罰が行われている時に、勇敢に立ち向かっただろうか。
そうでないならば、 「私は誰よりも自分が可愛いんです」 と言い換えるべきだろう。

柔道協会の会長がもう直ぐ強化担当理事から事情聴取をするらしいが、実態を知らなかったとの立場をとるならば茶番だし、マスコミ各社の報道も白々しい。

本当の正義の味方は異端だ。ウルトラマンだって仮面ライダーだってアンパンマンだって異端。
いじめや体罰に立ち向かう勇敢な人間は社会では異端扱いだろう。
名古屋市長なども自ら質素な生活をした上で減税政策を表明しているが世間の評価は異端。
教育委員会に勇敢に立ち向かう橋下氏も異端。ただし、教育委員会の独立性を無視した進め方については大阪の風土だから許容されることを自覚するべきかと。
とにかく自身の立場を明確にすればするほど周囲から見ると異端に映る。

そこで経済的な個々の立場についてだが、日本の全世帯の中の3割が貯金ゼロとの統計結果が少し前に出たが、マイナスでなくゼロ状態ならまだましな立場と思うべきに思う。




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2013年02月03日

弱肉強食。

今回のタイトルである 「弱肉強食」 は以前にも使った気もするが改めて…
まず、元サッカー日本代表監督のオシム氏の言葉から思い出してみたい。

「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に肉離れしますか? 要は準備が足りないのです」
「本当に強いチームは、夢は見ないで出来ることを確実にやる」

自然界の中では人間でさえ与えられた条件下で生きて行くしかない。
幸い、科学の発達・発展の中で外的を極力排除して来たので、人間がライオンに追われるようなことはない。
しかし、幹線道路の車の早い流れをみると車がライオンで側道を歩く人間がウサギに見えても不思議でない。

また、捕食者との意味合いも持つサイコパスは、異常人格者だけでなく金持ちと言われる者に対しても 「サイコパス的要素を秘めている」 と指摘されることが多い。

サイコパスとは 「性格が逸脱し、そのために社会を困らせたり自らが悩む。性格異常」 とされる。

サイコパスは社会の捕食者(プレデター)であり、極端な冷酷さ・未慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義 などが主な特徴で、
良心や他者に対する思いやりに全く欠けており、罪悪感も後悔の念もなく、社会の規範を犯し、人の期待を裏切り、自分勝手に欲しいものを取り、好きなように振舞う。
その大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、身近にひそむ異常人格者である。

外国の例だと、北米だけで200万人。ニューヨークだけでも10万人のサイコパスがいるとされているらしい。
サイコパスは異常ではあるが病気ではないためほとんどの人が日常生活を営んでいるので、現在ではパーソナリティ障害と言われ、日本では反社会性パーソナリティ障害との名称になっているようだ。

もしもこの世の中の本質が弱肉強食であるならば、社会のプレデターはむしろ正しい道を歩んでいる可能性さえある。
そもそも資本主義社会からエゴイズムや結果至上主義を抜いたならば制度そのものが成立し難いだろう。


そこで一旦資本主義の始まりに目を向けて見たい(私の記憶のまま整理するので細かい部分についての間違いはご了承下さい)。

イギリス(当時の呼び名は違う)において、農民から土地を収奪するという所有権の侵害とも言える暴挙に出た者達が、その土地で羊を飼い出しその羊からとれる羊毛をオランダ(当時の呼び名は違う)に輸出して多額の利益を上げたあたりが資本主義の始まりだろう。
そしてそれを契機に資本と労働の歴史的分離が果たされた。
では何故イギリスで発生したのだろうか?
知っての通りイギリスの歴史を辿ればバイキング(海賊⇒ヴァイキングの直訳は海賊ではないがイメージとしての表現)に行き着き、海賊⇒土地収奪⇒奴隷制⇒植民地⇒金融資本主義(ロスチャイルド)のような流れになる。

少し話を戻すと、人間はたった一人なら簡単にライオンに喰われてしまう。
そこで人間の集まりである社会を作り、自然や他の動物を外敵と見立てて知恵を絞りながら発展してきた。

社会においては様々な人と人との関係が発生するが、大きく分けると三つの要素となる。

●人と人との生産関係⇒経済(経済学) ●人と人との権力関係⇒政治(政治学) ●人と人との法的関係⇒法律(法学)

資本主義の中での雇用関係や結婚や犯罪や一人一人の人生などほぼ全てはこの三つで説明がつく。

社会の中で最も必要とされるのは個々の 『能力』 であり素質ではない。

そして、能力の中でも 『労働能力』 以外は主要ではない。

いくら綺麗でスタイル良く生まれても、家の中こもっていたら宝の持ち腐れだ。

確かに家の中にこもっていれば悪い素質は開花し難いが良い素質も開花しない。

珠は磨いて始めて輝く。全人格を磨く中では良い素質も悪い素質もいずれは開花する。

良い素質を大きく開花させることで初めて悪い素質を蕾に留めることが出来る。

小泉進次郎なども良い素質を開花させている過程にあるように映る。

AKB48関連で定期的にニュースになるが、『労働能力』 とどう関係するのか。

原始共産社会でも 『長』 の役割を担う者は存在したはずだが、あくまで役割分担だけのものであったはず。

資本と労働が分離した以降では、労働能力を問われるのは主に労働者であり、資本家の場合は資産保持能力が重要であり資産家の家にに生まれた時点で管理能力などを中心に学ぶこととなる。

ある意味労働能力しか磨いていない労働者(生産手段を己の肉体以外に持たない)にマネジメント能力は備わるはずがない(単独での資産管理・健康管理・長期的計画達成力など)。

バイキングとして生きるのか? ウサギとして生きるのか?

バイキングなら略奪し続けるしか生きる術はなく、ウサギなら走力を磨き続けながら生き延びるしかない。

ただ、バイキングにもウサギにも共通する必要要素は、『知力』 

本当の知力とは?  自分を知り、社会を知り、歴史を知ること。

テレビを漠然と見ていたり街をボーっと歩いていても気がつかないが、貧困格差は確実に拡がっている。

貧困は常に弱い層から始まる。 今この瞬間の日本の現状としても生活保護申請をしていないシングルマザーや同じく申請をしていない単身の女性高齢者の貧困状況は目に余る。

それらの立場にある者が何故申請をしないかの理由の一つには世間体と言う目に見えない圧力があるのは間違いない。
親類に連絡が行くことによりプライドを失いたくない気持は理解出来る。

先に述べた労働能力に問題がある層から貧困に繋がる構図は、弱肉強食以外の理屈では説明がつかない。

生きて行くということを突き詰めれば、「自分がどう生きたいか」 だ。

上原さくらさんが飛び降り自殺未遂をしたとのニュースを目にしたが、お金持ちがプレデターの要素を持っているとの認識を持たない限りこれからも厳しいだろう。

20万しか稼げない人間は20万で生活するしかない。

私はこのブログで言い続けているが、住宅ローンは単なる借金との認識だ。

20万しか稼げない人間が2000万のローンを組むのは資本家に捕食されていると言うしかない。

どうしても誰かに対して利息を払いたいと言うのか?

労働者がやれることは労働能力を極力アップさせて、得た収入は極力貯えること。

街中の飲み屋のママさんも規模は小さいが資本家の端くれである。

客として通う場合は、覚悟(割り切る)の上で行くべきだ(ママはママとしての立場に徹するだけで悪気など感じる必要はない)。

飲むとの行為だけでなく、ギャンブルでも異性とのお付き合いでも洋服や宝飾類の購入でも旅行でもグルメでも同じ。
覚悟があるかないか。
これも前から言い続けているが、道で倒れても誰かが起こしてくれるなどとの甘い考えは持たない方が賢明だ。

ライオンに喰われても良いという覚悟もなしにライオンの居る近くの草を食べに行くウサギは愚かである。
何のメリットもないのにライオンがウサギに草など与えるはずがないと考えるのが当たり前の現実だ。


追記⇒言い忘れてました。このままでは救いがない内容過ぎますよね。
このような現実だからこそ、ありきたりのメリットは薄くても道で倒れている人に手を貸す人と出会うことが尊いのだと思います。
互いが互いの幸せを願い合うことが出来る人間関係を作ることが、生きる上ではもうひとつの大事なことに思います(今から日本映画専門チャンネルでテレビ版ライアーゲーム全編一斉放送を観ます⇒これは戸田恵梨香さんが19才の時の作品で現在は24才。彼女を見ていると女性にとっての時の流れは恐ろしいなと思います。知性・品性・感性・緊張感のある身体などを維持し向上させないと30代以降は厳しい状況が待っていそうですね。勿論男性にとってもそれは同じことですが…ただし意識が高い場合は例外として齢とともに魅力は増すと思います)。
 



posted by tetsukazu at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

初ミュージカル。

ポスター

BRABA


とうとう観て来ましたよ。例のやつを。

このブログで再三話題にしていた100万回生きたねこの大阪公演初日を観て来ました。

近鉄劇場がまだあった時に東京ヴォードヴィルショー(佐藤B作主宰)の舞台を毎年のように観に行ってましたが、久々の生舞台であり初のミュージカル参戦でした。

チケットは2枚とっていたので誘った女性が予定通り来てくれるのかと当日まで気をもんでいましたが無事に合流出来ました。

デートのようなことをしたのはもう記憶の彼方なのでどう接したら良いかわからないまま(独断でデートと解釈)舞台の幕は開きました。

以下ネタバレも含まれます。
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posted by tetsukazu at 04:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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